悪質ICO掃討作戦!開始! | ゴルゴダの丘

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アメブロを嫌っていたけど、はじめてみました。
って、なんか続いてるし(笑)仮想通貨(暗号通貨)に興味を持ちはじめまして、それについて色々書いてます。

 

“ ──────────────────

 

「夢中で日を過ごしておれば、

 

 いつかはわかる時が来る。」

 

  - 坂本龍馬 -

 

────────────────── ”

 

 

 

もはや、聞き飽きたフレーズでしょうが、

 

ICO(イニシャル・コイン・

 

オファーリング)のうち80%が、

 

詐欺だったそうです。

 

 

 

それで、NASAA

 

(北米証券監督官協会)は、

 

オペレーション・クリプトスイープと称して

 

本腰を入れた調査に、乗り出しました。

 

 

 

これは、直訳すると

 

“ 暗号通貨のお掃除作戦 ”

 

になりますが、5月の時点で、

 

70のICOが、調査対象に

 

なっていたと言います。

 

 

 

その調査対象を200まで、

 

拡大していくとのことで、これは、

 

ある意味では、詐欺的なものが、

 

排除されるという、願ってもないことです。

 

 

 

とはいえ、本当に良いものであっても

 

彼らのさじ加減1つで、アウトになる

 

可能性もあります。

 

 

 

そもそも、基本的なスタンスとして、

 

仮想通貨とは、中央集権からの脱却であり、

 

より優れた、仕組みであるものを

 

お披露目するのが、ICOです。

 

 

 

このことを規制する側が、

 

よく理解しているかは、疑問ですが、

 

よろしくないものが、フィルターに

 

かけられるというのは、良いことでしょう。

 

 

 

さて、何度も言いますが、

 

仮想通貨は、お金の民主化であり、

 

ブロックチェーンで組み上げられる

 

ネットワークも、回線の民主化です。

 

 

 

そして、それを研究している人たちは、

 

ビットコイン対イーサリアムでもなく、

 

ビットコイン対アルトコインでもない、

 

より完璧な、分散型の電子通貨を

 

生み出そうとしています。

 

 

 

それは、カジノや、ゲームで

 

使われるようになるとか、

 

チップ代わりに使えるようになるなど、

 

狭い考えではなく、どんな場面にでも

 

使えるものが、理想的です。

 

 

 

この辺りを見誤ると、それこそ

 

詐欺的なものに引っ掛かるでしょう。