地獄のチューナー448です。

メカドックCR-Xの続きです。

 

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日曜日に厚木レジャランで衝撃のデビューを飾りました。

考えてみれば、このマシンも私の得意パターンの「ドリラジあるある」でした。

 

時間をかけてセッティングしたマシンより、組んだばかりのマシンの方が走る!

 

今回も最高の机上セッティングでした!

 

(基本情報)

ホイールベース=210mm

ボディ幅=約175mm

 

(セッティングメモ)

フロントキャンバー角=8°

キャスター角=8°

キングピンオフセットあり(ラップアップナックル)

フロントスキッド=前側1mm上げ(アジャスタブルマウント)

リヤキャンバー角=3°

リヤトー角=1.8°

リヤスキッド=なし

 

 

今までのシェイクダウンテストでのマシンの出来上がりの順位を付けると・・・

 

1位 今回のMシャーシ

2位 SAKURA D5(カーボンシャーシ仕様)

3位 ストリートジャム R31 リヤモーターコンバ(ハイマウントモーター仕様)

4位 Reve-D MC-1

5位 Reve-D RDX

 

私の評価はノーマルのRDXでも5位です。

ちなみに、2~4位は売却済です。

1位と2位は接触した場合を除いて、初走行で1回もスピンしてません。

走らせ始めの感想はこんな感じです。

 

 

湾岸ミッドナイトで私が好きなシーンです。

Mシャーシはステアリングトリムとジャイロのゲイン、車高以外は机上セッティングからノータッチです。

 

このマシンとRDXはダイレクトステアリング仕様です。

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リンクを介してないのでサーボの動作範囲は非常に狭いです。

 

Mシャーシ・・・Reve-Dサーボ=約70% (ジャイロもReve-D)

RDX・・・フタバCT701=約50% (ジャイロはフタバGYD470)

 

ここで・・・

 

448’Sポイント!!!

 

ステアリング(サーボ)のエンドポイントはプロポのEPAではなく、ジャイロのエンドポイントで絞ってます。

ジャイロのエンドポイントはジャイロのボタンを押しながら電源を入れ、LEDの点滅している状態で・・・というやつです。

私はプロポのEPA100のままステアリングを徐々に切って、ここだと思うところで設定ボタンを押します。

 

プロポのエンドポイント(EPA)とジャイロのエンドポントは全く別物です。

これらを切り離して考えるのがジャイロを使いこなすコツだと思います。

 

ジャイロのエンドポイントは非常に重要です。

 

例えば、ヨコモのジャイロだと、RPG-302のV3以降と以前では性能は段違いです。

プロポのEPAが100で使える場合を除き、ジャイロのエンドポイントが無いと厳しいです。

少なくともダイレクトステアリングでは全く使えません。

 

私はプロポのEPAとDRは100のまま使ってます。

プロポでEPAを小さくすると、絞った分だけ動作が遅くなります。

極端に動作範囲が小さいダイレクトステアリングだとすごく分かります。

 

ジャイロやEPAの考察は下記を見てください。