地獄のチューナー448です。

Mシャーシ用のボディを作ってます。

塗装に入りました。


まず、いつも通りに窓枠から塗りました。

ABCホビーのボディは窓のマスキングシートが付いていて、窓枠シールも付属しているので、窓枠を塗る必要はありません。

しかし、ガラス部分にも黒が食い込むので塗装にしました。


マスキングはこんな感じです。

窓枠用のシールを使う場合はこの工程は不要です。


リップ等のカーボン柄も塗ってから、ボディ塗り分けのマスキングを行いました。



よく見ると、太いオレンジと細い黄色のテープを使ってます。


ここから塗装です。

私は普通にタミヤのポリカカラーを使ってます。

ちょっとしたテクニックがあるので、特に初心者🔰は参考にしてください。


塗装は基本的に濃い色から塗りたいのですが、マスキングの都合で白から塗ります。

パールホワイト+ホワイトで塗りました。

白だけ吹いた状態では裏から見ると透けます。


いくら重ね吹きしても同じです。
この状態で次の色を吹くと、次に吹いた色が白に滲んでしまいます。

そこで・・・

448‘sポイント!!!

この段階で裏打ちします。
PSー12のシルバーを吹きました。

PSー41のブライトシルバーとPSー48のサテンシルバーアルマイトは裏打ちには使えないので注意してください。


表から見てもほとんど変化はありませんが、光を当てると・・・




透けません!!!

これで次の色を拭いても滲みません。


ちなみに、光の隠蔽力が最強なのはブラックですが、白の次に黒を吹くと暗い白になります。

明るい色の裏打ちはシルバー+ブラックが良いと思います。


いつもの裏打ちのテクニックは後に紹介します。


続く・・・