ボディの匠448です。



ボディ製作の続き、小技集2!!!

まずはバンパーを樹脂っぽくする方法です。


リヤの下にある黒い部分ですが、普通に塗ると光沢になります。


アディクションのGR86のように別体構造だと艶消しにするのは簡単です。


今回のGRスープラはバンパー一体なので、塗り分けるにはマスキングが必要です。


黒い部分以外をマスキングしま・・・せん!


塗りたいのは表側です。

表側には保護フィルムが付いてます。

艶消しにしたい部分だけ保護フィルムを剥がします。

カッターで切り目を入れて、黒部分だけ剥がします。


艶消しにしたくない部分は保護フィルムを貼ったままにします。

そして、表側にフラットクリアを吹きます。

2回塗りです。


すると・・・


黒い部分だけ半光沢になりました。

バックフォグ?や下の透明の部分は艶ありです。さらにダイソースプレーのフラットブラックを吹くのも良いです。


次は、フェンダー等のディテールアップです。

オーバーフェンダー等には凹みがあります。


ここにピンバイスで凹に穴を開けました。

そして、フェンダービスを打ちま・・・せん!!!


男は黙ってリベット留め(風)です!

いつものアレです。

ホームセンター等で売ってます。


こんな感じでカットして、頭部分をボディに接着します。

ニッパーが入るなら、長いまま接着した後でカットしてもOKです。


すると・・・


こんな感じになります。

最高にカッコいいです。

強度が必要な場所だけはビス留めしてます。


最後は・・・


インタークーラーです。

画像を裏から貼ります。



小技はあと少しあります。

次回で紹介します。