地獄のチューナー448です。
ナックルを変更してアッカーマンの長い旅に出ているRDXです。
メリケンナックル3+ハイアッパー仕様にしたことで、キャスターが立ってしまっていたのが気になってました。
ノーマルのRDXの調整幅ではどうにもならないので、サスアームを換えます。
ロアアームを前に出すか、アッパーアームを後退させるか2択ですが、ロアアームを換えます。
なぜなら、2.5mmシャフト用のちょうど良いアッパーアームを持ってないからです。
RDXのシャーシには通常のサスマウントが取り付けられる穴が開いてます。
ここを使用します。
いきなり交換後の写真ですが、こうなりました。
サスマウントはタミヤの「A」です。
シャフト間距離は42.9mmです。
前側は可変式で、スキッド入れてます。
ここで・・・
448‘sポイント!!!
RDXはYD-2と比べてフロントのバルクの幅が広いです。
YD-2等の標準のサスマウントの39.5mmだとサスアームがバルクに当たります。
シャフト間距離は43mmくらい必要です。
私はタミヤを使いましたが、YD系やODも取り付けピッチが同じなので取り付けられます。
サスピンは40〜42mmくらいが適正です。タミヤの43mmだと長いです。
サスアームはヤーレーシングです。
これでロアアームを前に出せました。
キャスター角は8度になりました。
ロアアームを前に出した分、ダンパーが前後方向で垂直にならないので、ダンパーステーも換えます。
使うのは・・・
YD-4用です。
上がフロントAアーム用のダンパーステーです。アッパーアーム取り付け穴がなくて使い道がないので、RDXに投入します。
写真の上に写っているアダプターを製作しました。
3mm厚のアルミのアングルから切り出しました。私のステー作りの定番です。
また、いきなり完成写真になりますが、こうなりました。
ダンパーは前後方向で垂直になりました。
ついでにボディマウントも変更しました。
見た目の車種不明感が増していい感じです!!!
アッカーマンの旅は続く・・・