無欲のベストスコア | 竹内 弓美子のゴルフピラティスブログ

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ゴルフがうまくなりたい、楽しみたい! 
ピラティスで体幹を鍛え、体全体のバランスがよくなれば
パフォーマンスUPはもちろん、ケガや故障無く長くゴルフを楽しめる。
自分に気付き 毎日が発見です。 

昨日は 快晴・暖かい好天に恵まれたラウンドレッスン でした。

 

Y氏は1月以来のラウンド、しかも毎年この時期、

 

重度の花粉症で目・鼻・のど・頭にひどい症状が出てます。

 

また昨年より、ひどい関節痛に悩まされ、治療しながらのレッスンご参加となりました。

 

肘・手首は使うと痛いので、極力使わず、身体を使う、(テークバックでは、肘を体から離れすぎないようにし、

フォローでお腹をまわす意識にしております) 

 

もちろん、”飛ばす”、 (グリーンに)” 乗せる” といったゴルファーがよく持ちがちな雑念は Y氏にはこの日もあるわけがありません。

1ホール目もドライバーコンパクトなスイングで芯に当たりフェアウェイに、 セカンドも右奥のピンに対し、 対角線にせめて グリーン左手前 のこり 30ヤードまで運びました。

そこから PWで グリーン面を大きく足をつかったピッチエンドラン のアプローチ。 カチッと いい音がしていいところから転がってるなと思ったら なんとチップイン! バーディーです。  「ハイ タッチ!!」

 

そのバーディーで舞い上がることもなく、2番ホールパー5もそこそこ運んで 同じく30ヤードくらいをPW でピッチエンドラン またまた

1グリップにより、ナイスパーセーブ。

 

その後も、

「そこそこ安全に運んでアプローチ パターでスコアメイク 」 と淡々とプレーをされました。

 

久しぶりのラウンドだけに、 つま先下がり、 左下がりといった ライではトップなどのミスがありこそしましたが、 ボールはまっすぐ行き、 ”ナイスミス” で収まりました。

 

最終ホールパー3 ナイスオン  少し長めのパーパットを決めて ナイスパー。 上がってみれば9ホール自己べスト41 でした。

 

冬の間、アプローチだけは こつこつと練習を継続されていたようで いきなり成果がでた 素晴らしいラウンドとなりました。

 

体調が万全、気力が万全でも 空回り して良いスコアにつながらない日もあるし、

ショット、完璧でも なぜか、 それが良いスコアにはつながらい 時もある。

 

痛みと闘いながら、 つらい体調の中、真摯に一打・ 一打 に向き合い、 結果をすべて受け止め、最善を尽くす

Y氏にゴルフの神様がご褒美をくださったような 、、 

そんなお姿を拝見し、多くの感動を覚え 、たくさんのことを学ばせていただきました。

ナイスプレー ! Yさん。

 

 春らしいゴルフ日和のとても嬉しい日でした。