クラブ職人の徒然草~2 -537ページ目

アベノQ’sモール




ちょっと買い物があって来てみたらこんなショップが出来てました。

全米女子オープンゴルフ観戦記~パッティング

すごい試合でしたね。

クラブ屋としては各選手のクラブの動きや使い方に興味を持って見てました。


大山プロの池ポチャはもしかしたらほんの少し芯の上側に当たったのかもしれませんね。
140yd強の打ち下しに対してPWは
・ティーアップしたボールに対してスイープに打つショット
・落ちて少しランが出る
・上には着けたくない、多少距離が残っても入る確率が高い
という状況判断からは間違ってなかったと思います。
アドレナリンが出て飛んでたでしょうし。

でも、やはりしっかり打ちたい気持ちが強めのダウンブローショットになったのではないかと想像しています。

ロフトの大きいウェッジクラブの難しさだと思います。

上向いたフェイスがボールに対してダウンブローに入るということは芯で当たる上下幅は極めてタイトになります。

ほんの数ミリ上側に外れると距離が数ヤード以上ショートし、スピンが出る、結果・・・。



もうひとつ、あらためて思ったことはエイミー・ヤン選手のパッティングを見ていてのことでした。

短いパットを右に外すことが多かったのは明らかにヘッドを突いたストロークになっていたせいだと思います。

18番では左にラインがずれていましたが、これもヘッドを突く動きが入っていたせいだと思います。


カップが見えて、そこに入れたい、という気持ちが強くなるとヘッドを打ち出しライン上に真っ直ぐ出したくなります。

でも、それはすなわち第7頸椎を中心点としたスムースな回転運動ではなく、手でヘッドを押し出していることになります。

ヘッドを速く動かせない短いパッティングではフェイス自体を押し出しやすくなり、18番のように強く打たなければならないパッティングではフェイスの被ろうとする慣性モーメントが働いてフック打ちのような形になり、インパクトではボールの打ち出しが左にずれやすくなります。


以前の記事でも書きましたが、パッティングでアドレスのヘッド位置に対して左右対称にストロークするということはヘッドが地面と垂直な面上を動くのではなく約10度傾いた面上を動くわけですから打ち出しラインに対してのヘッドの投影ラインは軽いインサイド~インパクト~軽いインサイド、という緩やかな弧を描きます。


パッティングの成否は打ち出しラインを決め、強さのイメージを決めたらあとはいかに正しいストローク動作を行うか、いかにそのことに集中し切れるか、自分のやるべき「仕事」に徹し切れるか、だと思います。


エイミー・ヤンのボギーはショットで出たボギーはほとんどなく、パッティングで出たボギーだったのを見た時、あらためてクラブのことをよく知り、正しいストローク動作を理解し実践することがすべてだ、と考えさせられた全米女子OPでした。

定例なかよし会



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毎月定例のコンペです。

3週連続のゴルフでカミさんは果たして…?