クラブ職人の徒然草~2 -358ページ目

「顔」に拘る事の大切さ


完全別注アイアンのご依頼を頂いたお客様と一緒に工場を訪問しました。

使うヘッドモデルは当工房の試打クラブの中から決めて頂きましたが
最大のポイントはリーディングエッジの形状とそれのネックとの繋がり方。
これは数値で表すことも出来ない、使うご本人のイメージの世界であり、それだけに非常に重要な部分です。

因みにこのお客様は某老舗クラブで昨年度のクラブチャンピオンをとられたトップアマです。

目の前で伝えた希望をその都度、荒研磨で形にして見せて頂けるのが何よりも一番正確です。

削ったモノを見ては希望を伝え、で打ち合わせを重ね、

これで後は仕上げてもらって加工、メッキを経て納品を待つばかりです。

深意同心



マミちゃんは(と言っても僕よりも歳上なんだけど)かみさんと不思議なご縁。

かみさんが社会人になった頃からのお付き合いが今もずっと続いています。

お知り合いの作家さんに頼んでこんな額を作って下さいました。

僕はこの作家さんとは全く面識もなく話した事もないけれど

その文章を読んで驚き。


同じ想い、同じ思想、同じ価値観、同じ正義感の少しでもを共感出来ていれば

深いところでの思索は同じ答を見つけるのかも知れない。

有り難くお店に飾らせて頂きます。ありがとうございます。

テフロンブラックメッキ仕上げ


埼玉県のW様よりご注文のウェッジ

真っ黒なヘッド、というリクエストにお応えして
三浦MG-S01純鉄にテフロンブラックメッキを施しました。


三浦技研社のMCWにあるブラックボロンよりもさらに深く艶消しの真っ黒になり、
フェイスのスコアリングエリアのブラストも消えます。

写真が光って色が分かりにくいですが、ブラックボロンとの違いはこんな感じです。

予めメッキ屋さんと何gメッキが乗るかを打合せし、

最終的希望重量からメッキ分差し引いた重量を指定してノーメッキ仕上げで三浦技研社にオーダーしました。

セイさん、もうすぐお届けします。