クラブ職人の徒然草~2 -188ページ目

新製品の季節。新作試打クラブ〜①


飛ぶドライバーヘッドは?と問われれば必ず候補に挙がるブランドの一つです。

KAMUI PRO

今年はコロナ禍の影響が特にヘッドの方に供給に欠品が出たり新製品の上がりが遅れたり、という形で大きかったように思います。

これもなんとか秋の発売に間に合ったか、の新作。

KP-01

これまでのKAMUI PROのヘッドは芯食うとよく飛ぶが、芯を外した時の落差が大きい。という性質があり、

その意味ではミート率の高い上級者向きだったかもしれません。

今回のKP-01はディープフェイス、ディープバックで一見球の上がりにくそうで難しそうだが実は高慣性モーメント、大きめの重量距離、大きい重心角で持ち前の飛距離性能に曲がりの少なさを実現。

とのことです。

試打クラブはロフトを少し多目にして、シャフトは・・・
Arch(アーチ)の11月発売予定の新作「CA-01P-27」を合わせて見ることにしました。

サンプルクラブを試打した印象として、63gで振動数270cpmという数値ほど難しいシャフトではなく、しっかり振っていく競技志向のゴルファーのかなり広いヘッドスピードゾーンに対応するのではないか。と感じました。

組上がったらまたインプレ記事をアップします。

PCM(Professional Crafts-man Magazine)からの訴え


ゴルフクラプ、用品の年間総合カタログを発行しているユニバーサルゴルフ社。

表題のPCMは同社が年4回発行しているクラブクラフト業界向けの業界誌で
コンポーネントクラブ(別注クラブ)用の各パーツの詳細な分析記事等の専門的な情報たっぷりです。

これの37-38合併号(2020/6月号)と39号(2020/10月号)の中にゴルフギャレーヂさんの中井社長がクラフト業界のみならずクラブ業界全体に対する警鐘、利用者(顧客)に対する啓蒙といえる記事を寄稿されています。

そのタイトル
「消費者を裏切らないプロフェッショナルなゴルフ工房を目指す時」(37-38合併号)

「消費者を裏切らないゴルフ工房を目指す現実と裏側」(39号)

その方にどんなパーツを選んでどんなスペックに組み上げるのが最適だと考えるか。
それは工房によって、クラフトマンによって様々だ。

というのは実は業界側の人間として利用者側のお客様には言えない「ごまかし、詭弁」であって、本質は一言。

技術力・設備・経験値の差。

と、

工房マンとしての(もっと言えば物やサービスまたはその両方を買って頂く商売人としての、つまり人としての、)信念・理念の違い。

どの工房がどんなレベル(敢えてこの言葉を使います)で仕事をしているのか、を一般ゴルファーが感知し、その上で選択するのは相当難しいでしょう。

それが故に利用者に不利益をもたらしているのも残念ながら事実です。

今まで当工房の同志のクラフトマンから、当工房からSNSでやんわり発信はしていたものの、ここまで率直に深く踏み込んだ、ほとんど「暴露」とも言える記事は無かったと思います。

全てのクラフトマンがあらためて心の紐を絞め直す意味で読むべき記事であり、
ゴルフショップ・工房を利用する全てのゴルファーに「当たるかどうかわからない数万円のくじ引き」を引かないために読んで頂きたい記事です。

当該の2誌は当工房にも置いてありますのでどうぞお越しください。

そう言ってるお前は何をやってるのか?

師匠や同志仲間とお天道さんに恥じること無くお客様の役に立つことの出来る仕事を、そうと信じて信念と矜持を持って市井の片隅で続けて行くだけです。

10/27(火) 本日のにゃんズ


二人で上階への階段踊場辺りで何やらジャレジャレ ヒソヒソ・・・

これがホントの猫のカイダン(会談、怪談)

なんちゃって・・・

単なる親バカでした