パッと見では分からないけどバラせば全てが分かる
これ、お一人のお客様からのオーダー分で、
ウェッジ11本の組み直し&オーダーメード
アイアン2本の組み直し
UT、FWウッド
なんですが
特に11本のウェッジ、ネックの穴が真っ直ぐ穿たれているもの半分以下でした。
真っ直ぐでないものは全てシャフトがフェイス側に倒れて入る物ばかり。
アイアン、ウェッジのヘッドってネックのホーゼル孔を穿ってから研磨するので、こういうのは全て研磨が下手。という事なんだそうです。
(by 某社神の手研磨職人)
シャフト外径とホーゼル孔内径の差(=ガタツキ)を利用したり必要に応じてホーゼル孔を切削してシャフトをネックに真っ直ぐ入るようにします。
シャフトがフェイス側に倒れているとアドレスでフェイスが被ってフックになります。
ほとんどの方がこれを自分のアドレス姿勢が悪いからだと勘違いして身体を微妙によじって調整します。
正しくないアドレス姿勢で最もデリケートなタッチと距離感が必要なウェッジショットを打つ
どうなるか
・・・・・
考えただけでもゾッとしませんか?
もう一つ言えばオーダー以外の10本+7番アイアン2本=12本のクラブでね。内に何らかのバランサー(バランス数値合わせの重量物)が入っていなかった物はゼロです。
こうして間違った方法で歪んで作られたクラブは確実に貴方の上達を阻み、スイングを蝕みます。
このような番手に限って上手くいかない、ミスショットになる、って事ありませんか?
貴方が下手だからだですか?
でもちゃんと打てる番手も沢山あるんでしょう?
考えて見る価値は多いにあると思います。
こうやって様々なメーカーのクラブを一堂に作業すると強くそう思わざるを得ません。


