三菱ケミカル'22新作 テンセイ プロ オレンジ 1K
2022年3月上旬に発売予定の新作シャフト
三菱ケミカル TENSEI PRO ORANGE 1K。

スイング中シャフトに大きなしなりと捻れの負荷を掛ける高MOIの大型ヘッドを如何にコントロールしやすくし、インパクトを安定させるか。
この大命題に対する答が先端剛性を上げること、だったそうです。
ディアマナDFの開発から特にこの点に着目した設計になっているとのこと。
今回のオレンジ1Kは前作のホワイト1Kと比較して、
・先端剛性UPとトルクを抑え、よりサイドスピンの抑制効果がUP。
・カウンターバランス設計と手元側のテーパー形状で振り抜き感がUP。
だそうです。
実際に試打した感想として
・60-Sで振動数が265cpmを超えるが手元側が自然なしなりで切り返しのタイミングが取りやすく、硬く感じない。
・60-Sのカット前重量が68〜69gと重い目にもかかわらず重さを感じない。
・50-Sでも緩さが無く、70-Sでも切り返しがしやすいので振りきれる。
というところでした。
50g台、60g台がR,S,X,TX、70g台、80g台がS,X,TX、とフレックス設定も多いのでスコアが求められるプレイヤーには自分に合う一本が見つけやすくてお勧めして良いと思います。
ヘッドはバルドのCORSA458の2022年モデルを着けました。


ラウンドで実打してきましたが、昨年までのモデルよりフェイスの食い付き感が冴えていて、打球音も硬くは無いが心地よい冴えた音でした。
昨年モデルよりはスピン量が確保されていて、それほど速いヘッドスピードでなくても十分飛ぶ弾道のように思います。
ウチの試打クラブは昨年のCORSA458も今年のもロフトは同じ実測11.0度なんですが、僕のヘッドスピードだと今年の方が球が伸びます。
是非一度試してみて下さい。
三菱ケミカルTENSEI PRO ORANGE 1K
ちょっと三ノ宮まで足を伸ばして三菱ケミカルの新製品(3月4日予定)の試打に行って来ました。
テンセイ プロ オレンジ 1K
既に発売中のテンセイ CKプロ オレンジとの一番の違いは手元側に配した素材の違い。
CKプロ オレンジがケブラークロスに対してプロ オレンジ 1Kはテンセイ ホワイトと同じ1Kクロス。
両方とも手元側に補強効果とタメを持たせる目的だそうで、大型・大慣性モーメントのヘッド挙動を安定させる高剛性先端設計との相対的なしなり量の違いから切り返しのタイミングを取りやすくする。という狙いがあるそうです。
実際に打ってみた感想としてはテンセイ3機種の中で最も素直でしなやかに感じました。
掴まらない、ではなく引っ掛かり難い。
ドローヒッターは無理無く安心して打てると思います。
フェードの曲がり幅が予想よりずっと狭いのはちょっと意外でしたが、先端剛性の成せるところかなと思います。
厚い当たりになって距離も落ちません。
メーカー希望小売価格は50000円(税別)。
ある程度以上のスイングスピードは必要だと思いますが、使い手を選ばない「曲がり難いシャフト」だと思います。




