ロフト考~アイアン編 その2 | ゴルフフリークのブログ

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ロフト考~アイアン編ゴルフ その2です!

 

今回はUSPGAのツアー選手が使っている

アイアンのロフトについて話していきたいと思います~ひよざえもん やったね

 

USPGAツアーでも日本ツアーと同様に、

ロフトのストロング化は進んできていますが、

日本ツアーに比べると若干ロフトはウィークで、

7番アイアンでは34度~35度が多く、

飛距離的には175Y185Yぐらいが

基準と言ったところでしょうか~ポイント。

 

ここで、冒頭のタイガートラッキーが語っていた

アイアンのロフトの話に戻りますひよざえもん

 

彼が自身のアイアンについて語っていた内容で、

 

かっこ㊤最近の(ツアープロが使っている)アイアンにすれば、

距離的に飛ぶことは理解しているが、

長年使ってきた(ロフト)セッティングと

アイアンの距離感に慣れてしまっているので、

どうしても違和感があって踏み切れない。。。かっこ㊦

 

と語っていました。

 

そんな彼のアイアンのロフトは7番で38ポイント。

 

今じゃそんな設定のアイアンなんかねーよ!っていう

いわゆるスタンダードロフトのアイアンですニコニコニコ

※参考までに5番は30度、PW50度です~爆  笑

 

これで190Yぐらいまでを基準としているようですが、

マキロイなどと同様に飛ばす時は210Y220Y

ぐらいを打ったりするんで強烈!!です~笑う

 

 

こうやってロフトで比較してみると、

タイガートラッキー7番アイアンのロフトが、

日本の男子男子トイレプロの8番アイアンのロフトと同じ、

日本の女子女子トイレプロだと9番アイアンのロフトと同じ、

ぶっ飛び系アイアンだとPWのロフトと同じということで、

同じ7番と打刻されたアイアンなのに

ロフトがMAX12度も異なっているのです!!びっくり

 

ロフト1度で3Y5Yの距離差があると言われているので、

12度のロフト差があるということは単純計算で、

36Y60Yの飛距離的な影響があるということです~ひよざえもん

 

従って我々アマチュアレベルでいうなれば、

設定が違うアイアンを使っている状況の中では、

何ヤードを何番アイアンで打ったみたいな話は

ある意味全く比較対象にならないかもしれませんね~笑う

 

まあモータースポーツToroRosso2008のようにレギュレーションがある訳じゃないので、

何でもありって言えばありですけどね~ぷ

 

 

その点厳しいセッティングの中で戦っているツアー選手の場合は、

飛距離だけではなく、弾道やスピン量を含めたコントロール性、

固いグリーンゴルフに止められるかどうかなど様々な要素を加味して

クラブセッティングをしているので、余程の技術革新でもない限りは

強烈にストロングなロフトのクラブを使ってはいないということですひらめき電球

 

なので7番アイアンで210Yとか、

3番アイアンで265Yとかってツアー中継テレビで見ると、

スゴイなっ~て思うワケです爆  笑

 

ちなみにタイガー程じゃないですが、

平均よりウィークなロフトを使っている選手には

aスコットなんかもいます線②ひよざえもん やったね

 

 

さて次回のロフト考~アイアン編 その3は、

「」アイアンのストロングロフト化がもたらしたものははてなマークはてなマーク「」について

書いていく予定ですにこ