フジサンケイクラシック、太一は単独3位でフィニッシュしました。
このコース、富士桜は私も何度も訪れました。太一のキャディもここで2回やりました。
とても綺麗で富士山が雄大です。木々か聳え立ち、アップダウンの傾斜からの光と影がなんともいえない、最高の景色です。池は鏡のようです。池に写った「逆さ富士」も天気良ければ見ることができます。
標高は約1000メートル。気温は平地とは約10度違います。11月などはよほど天気がよくないと、冷たいと思うはずです。冬は雪でプレーできません。
もしここを訪れるなら、この隣りにある鳴沢CCもおすすめです。2箇所で2プレーされると堪能されると思います。
近くには河口湖があり、そこでは観光客でも賑わっています。カフェや食事も美味しいところ探せばいっぱいあります。
試合の方は3日目一時トップに立ちながらも、よく耐えたと思います。
このセッティングだとグリーンを外してでもアプローチやバンカーからパーを取りやすい状況であったと思います。
グリーンを外してでも、いかにアプローチやパットを上りにつけるかが鍵です。
このことは正直、普段のグリーン(8から10フィート)の速さでプレーされていると考えられないかもしれません。
日本オープンやこのフジサンケイ、富士桜のセッティングだとそうなります
下りにつけると3パット、4パットが簡単に出ます。
普段のグリーンだとパーオンが。。とかありますがそれは通用しません。グリーン外してアプローチで寄せてパーを取る。そんなゴルフです。
最終ホール終わって、同組の石川遼くんに肩をたたかれ、労っていただきました。
遼くんには家にも泊めてもらい、一緒に練習やラウンドさせてもらい、お世話になりました。
この日遼くんは調子が悪かったのに、こうやって後輩(太一)を労う姿に私はとても嬉しく、ほんとに素晴らしい人だと改めて思いました。
次は優勝とたくさんの方々からメッセージいただきました。ほんとに私もいつかいつかと思っています。
ただ、ほんとレベル高く、この中で勝ち切ることは中々難しいと思います。
でも今回のショートゲーム、アプローチ、バンカー、パターを見ていると予感はしてきました。ここがツアープロの生命線といっても過言ではありません。
今週は日本オープンの最終予選を終えて、ANAオープン(北海道・札幌GC輪厚コース)に向けて、準備すると思います。
たくさんの方々から応援メッセージいただきました。ほんとにありがとうございました🙇♂️