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ゴルフのレッスン書では必ずと言っていいほど、表題の「スイングプレーン」という言葉が出てきます。



スイングプレーンとは簡単に言うとクラブヘッドを振った後の軌跡(軌道)のことです。この軌道がターゲットラインと一致(平面上)しているとオンプレーン(ストレート)となります。



上の写真は鍋谷太一のスイング写真ですが、トップの位置は少しフラット、フォローでの位置はプレーン上にあります。少しインサイドアウト気味です。球筋はドロー気味に飛んでいきます。



同じストレートでも平面上ですから、横に近いフラットスイングと縦に近いアップライトスイングがありますが、どちらでも平面(平行)であれば、方向は狂いません。またボールとスイングセンターを結ぶところに上がっていれば、バッチリいいところに上がっていることになります。



このスイングプレーンは主に方向に関するスイング法則です。方向がぶれてきたらチェックしてください。



ただ、その前にエイミング(アドレスでの体の向き)が重要です。ここが狂っていると、スイングプレーンは最初からずれていることになります。



そして、スライスになるからといってダウンスイングでフェースを閉じようとする方がおられますが、ダウンスイングでフェースを閉じようとすればするほど、クラブはアウトサイドから下りてきます。引っかけ(プル)、カットスライスを直すことは不可能です。



ラウンド結果報告をいただきました。



松嶋広幸さんが冷たい雨の中、名阪チサン伊賀コースを回り、86(45・41)で回り、80台で回れたとのことです。途中、雹も降ってきたようで寒さとの戦いでもあったようです。



パットは37パットでしたが、グリーンに穴あけ(エアレーション)がしてあり、いい状態ではなかったこの中でよくがんばられたと思います。



今後はハーフで30台が出せるようにがんばると言っていました。目標持ってがんばってください。



里麻(中二)は3月25・26日の二日間(36ホール)、瀬田GC(西コース)で行なわれた、全国中学生選手権(関西決勝大会3位で出場権を得る)に出場し、初日84(44・40)、最終日78(39・39)で回り、14位タイにくい込みました。



初日は二日間とも冷たい雨、また風の中、よく耐えました。手もかじかみ、体も思い通りに動かず、また36ホールバックを担いでのプレーです。この二日間で忍耐力を積み重ねることが出来たと思います。まだまだ春休み中、試合がありますが、この経験を活かしてがんばってください。