皆さん、こんにちは👋😃





5月23日の夜、息子と寝室でサッカーをしていて、おもいっきりボールを蹴りあげた瞬間に軸足が滑って一瞬体が宙に浮いた後、しりもちをつくような形で転倒。





咄嗟に背骨を守ろうという本能なのか?右手を床についてそこに全体重が乗っかったような状態になりました。





腰をひどく打ってしまい、転倒した直後から身動きすることが全くできなくなり、下手に動かない方が良さそうだという判断もあって、救急車を呼んで近くの救急病院に搬送してもらいました。





レントゲンの結果、背骨、腰骨に異常はなかったんですが、右手首の骨が折れていまして、体じゅう痛くて、どこが一番痛いのかわからないくらいだったのですが、結局一番痛かったのは右手首ということでした。








不用意に看護士さんやレントゲン技師さんに触られると、ぎゃーっ❗って叫ぶくらいの痛みで、これは出産時以来の激痛でした。





一晩入院して、翌日ギブスを巻いてもらい自宅に帰りました。




私のおっちょこちょいで、何しろケガの多い人生でしたが、生まれてこの方、5回目の骨折は、今までで一番痛かったし、右手首という場所がギブスで固定されているのは不自由極まりなくて、この3週間はずっと拷問を受けているように感じてました。





そんな中で、私はあることに気がつきました。





それは、人間の手首ってスゴいなあ‼️ということです。




曲がるだけでなくて、捻ったりとにかく自由に動くじゃないですか?




瓶の蓋を開ける、とか、箸で食事をするなんていう動作も複雑に自由自在に動いてくれる手首があればこそ❗できることなんですよね。





当たり前だと思っていたことが、実はとてもありがたいことでした。





当たり前に物が食べられる、当たり前に料理が作れる、当たり前に運転できる、当たり前にスマートホンの操作ができる。




それらは当たり前ではなかった。





とてもありがたいことでした。





そう思うと、ちょっと飛躍してしまうけど、全てのことに感謝する気持ちが心底涌いてきました。




家事をするのがちょっと面倒な日、




大騒ぎして喧嘩ばっかりする三人の子どもから解放されたいと思う日、




これ以上望んではバチが当たりそうな優しい旦那様が時々頼んでいたことを忘れて腹が立つ日、





それらを不満に思う自分は、なんて身勝手なヤツだったんだろう?と思います。





あと1週間でギブスがはずれる予定ですが、ギブスがはずれても、不自由だった右手のことを忘れず、「何も当たり前のことはない。全てのことに感謝します。」という気持ちで生きていこうと思います。




ちなみに、骨には異常がなかったんですが、転倒して腰を強打した拍子にぎっくり腰になってしまいました。歩けますが、長時間座っているのが無理な今日この頃です。





腰は体の要というのは本当だなーと思います。





まだまだ、あと30年くらい生きていたいので、ケガや病気にならないように気をつけて人生を楽しむつもりです。




最後までお読みいただきまして、感謝します。





ありがとうございました。





今日も1日、良い日になります❗





ではでは