皆さん、こんにちは👋😃
ジョホールバルは未明から激しい雨と稲光。
庭にあるプールの水が今にも溢れそうです。
ちび二人を幼稚園に送って行き、大きなレースクイーンが使うような傘を持っていたのに全身ずぶ濡れになってしまいました。
レースクイーンと言えば、シンガポールのF1先週末でしたね。
今年は3年ぶりの開催だそうで、史上最高の観戦者数で30万人超えだったとニュースで読みました。
もうコロナは終わったんですかね?30万人もわーわー言って熱狂していたら、大変なクラスターが発生してしまいそうですが
そういう報道も無いので、全く問題無いってことでいいんでしょうか?
実は私はF1に関する思い出が2つほどあります。
1つは25歳の時、たまたま広告代理店の知り合いからチケットをいただき、わざわざ新幹線に乗って名古屋から在来線に乗り継ぎ、鈴鹿で行われたF1グランプリを見に行きました。
フジテレビのバドックで観戦することができたのですが、そこには、山田邦子さんと小室哲哉さんがいました。
その時のF1グランプリでは、音速の貴公子と言われたアイルトンセナさんがスタート早々に事故でドロップアウトして
山田邦子さんが、「キャーっセナ様」と叫んでいたのを覚えています。
歩いてバドック前に戻って来たセナさん、確かに憂いを含んだ哀愁漂う素敵な人だったなあ。まさか6年後にレース中の事故で帰らぬ人となってしまうとは、人間なんて先のことはわからないものですね。
でもこの時私が注目したのは鈴木亜久里選手。
画像はネットからお借りしました。
すらりとした高身長(180cm)で顔が小さい。
テレビ等で見て顔は知っていましたが、実物は段違いにハンサムでした。
ちなみにバドックにいた小室哲哉さんも小柄で痩せた人でしたが当時はイケメンでした。今から30年以上前ですからね。
F1の印象は、一言で言うと「うるさい、騒々しい」
極限まで軽量化した車体にジェットエンジンを乗せて走るので、爆音でクレイジーに走る。
一歩間違うとセナ様のようなことになるのも無理もない。
しかも、日本では当時鈴鹿というサーキット以外はなんにも無い片田舎で行われていたので、観客の輸送手段もキャパオーバー。
芸能人はヘリコプターで来ていた(と思う)ので、不便は無いのでしょうが
我々は、もう帰りは鈴鹿駅歩く道がぞろぞろ、駅には電車に乗れない人が溢れ、何本電車を見送っても乗れないので
結局私は1つ前の駅まで歩いて、そこから電車に乗りました。足が棒になってしまい、休みたくても喫茶店も無い田舎の駅前で、
人生初のパチンコ店に入って、パチンコ台前の椅子に座って、5分ほど休みました。
2つ目のF1の思い出は、それから24年後。
シンガポールに移住してから初めてのF1開催の時、知り合いの社長さんが、私と主人を招待してくれたのが、一枚60万円くらいするプラチナチケット。
ゴール目の前のVIP席で、高級寿司やA5和牛ステーキが供される夢のような席。
しかも❗そのVIP席にはデビットベッカム氏がいたそうなんです。
「そうなんです」と書きました。
そうなんです❗私と主人は、せっかく私達のために買ってくれ、招待してくれた、この社長さんのお誘いをお断りしてしまったんです。
「F1......見たことあるしな~。長女(当時はまだ一人っ子)を置いて夜に出かけられないしな~。」
ということで、このプラチナチケット2枚は、長女の親友Sちゃんのご両親に譲られました。
我が家では、当時3歳だったSちゃんを預かり、Sちゃんは当時からしっかりした子どもで、長女と仲良く遊び、ご両親が全然帰って来ないので、寂しそうに、でも泣きもせず長女と寝ました。
F1が終わった後も、有名歌手(この時はマライアキャリーだったかな?のコンサート等があり、結局、夜かなり遅くならないと帰って来られないんですよね。
なので、過保護な私と主人は、行かなくて良かったねー、と言ってましたが
ベッカムいるなら、見たかった❗
F1は1回見れば、十分だけど
と私はちょっと後悔。
きっと、テレビ等で見るより、何十倍もハンサムだと思うんですよね。
昔、ちょっとラジオの音楽番組をやっていたことがあり、ヨーロッパとA~HAのインタビューに行ったのですが、A~HAのモートンハルケット、もう見とれました。