皆さま、こんにちは。
今日のシンガポールは、雲がいっぱいですが、まあ晴れています。
おかげさまで我が家の家探しは、やっと決着がつきました。
結局、最後に迷った究極の選択
地下鉄の駅の上のスーパー便利なタワマンと
ちょっと辺鄙な場所にある広くてのんびりできそうな一軒家
子どもが小さいこと、お家時間を充実させること、来年PSLE(天下分け目の大事な試験)を控える長女のストレスを可能な限り軽減させること
それらを考えて出した結論は、辺鄙な一軒家の方でした。
家賃が同額ですが広さは一軒家の方が倍。
ただ、バス停も駅も遠くて、車がないと生活できない場所です。免許を取ったのが役に立ちました❗
一年契約のカーリースか購入かで現在検討中。
これもシンガポール独特なルールがあって奥が深いんです。
そのうち記事にしたいと思います。
新しい一軒家は........リビングダイニングが広いので、憧れの丸いダイニングテーブルが置けます。
それと、後付けな理由ですが
辺鄙な一軒家の方を選んだ理由のひとつに、自分のコンフォートゾーンを抜け出したい、という気持ちがありました。
シンガポールに来てから9年。
ニュートン駅前➡️ノベナ駅直結➡️オーチャードの高島屋の裏➡️ラオパサの隣➡️ケアンヒル(パラゴンまで8分)と、ほぼ中心部で引越を繰り返した我が家。
実は長女がジョホール・バルのイギリス系インターナショナルスクールに合格してしまったのでその間にマレーシアにも家を借りて、シンガポールとの二重生活になっていた時期も4年くらいありました。
ジョホール・バルは楽しかったなあ。
日本と全然違うことが多くてね。
カルチャーショックの連続でした。
でも物価が安くて、住めば都だったなあ。
長女の新体操がなければ、友達もたくさんいたので、今でもジョホール・バルにいたと思いますが
もうこんな世の中になってしまいましたので、ジョホール・バルに引っ越すことはできないんですよね。家もあるのに。
シンガポールでは、本当にオーチャード、ニュートン周辺しか知らないので
もっとシンガポールらしいところというか、ローカルなエリアを見てみたい、と思っており、今回の引越で思ってもいなかったBukit Panjanのはずれの方のエリアに住むことになったので、ディープなシンガポールを探検したいと思っています。
先日のタワマンは、実は以前私達が住んでいたコンドミニアムのはす向かいでした。だから、あのベイエリアも良く知ってる場所。
Bukit Panjanは、全く未知の世界なのです。
そういう場所を探検するのが結構好きです。
それと車があると行動範囲が広がりますよね。
子ども達を気軽に、公園とか動物園に連れて行ってあげられます。
11月の引越になりますので、探検するのは来年からかな?
まだ実際に家を見ていない長女は、浮かない顔ですが
きっと大喜びしてくれるに違いありません❗
なんだかんだ言っても長女の喜ぶ顔が見たいんですよね。
昔私が幼稚園の頃(50年以上前)、発表会で「金のガチョウ」をやったのですが、
私は何を見ても決して笑わないというお姫様の役でした❗(じゃんけんで勝ったからです)
長女は金のガチョウのお姫様のように笑わないので、
笑顔が見たいんですよね。
反抗期真っ只中の長女を喜ばせたい❗
長女の反応はいかに?(笑)
コンドミニアム派の主人はすっかり気持ちを切り替えたようです。
案ずるより産むが易しですね。
今週末は車探しに行きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではでは