皆さん、こんにちは、
昨日は暑かったですね。
もう雨季は終わったのでしょうか?



いつもご訪問ありがとうございます。
感謝しております。




昨日午後、幼稚園見学を終えて帰ってきました。
実は、息子3歳10ヶ月、次女2歳半の幼稚園探しを去年からしております。





コロナ以前は、彼らはジョホール・バルのローカル幼稚園兼保育園に生後8ヶ月ぐらいから通っていて、彼らが生まれた頃はヘルパーさんもまだ通いで夕飯の時だけ来てもらっていたので、それ以外はずっと私が面倒を見ていました。



息子と次女は年子なので、いっぺんに子育てが済むのでいいかな?と思ったのですが、想像を絶する大変さでした。



長女が週末に3日間シンガポールで新体操を習っていたので、その付き添いでシンガポールに来る間が唯一ゆっくり眠れて、のんびりできる時間でした。




週末、私と長女がシンガポールに滞在している間はベビー達は、父母も高齢で面倒を見ることができず、主人がベビー二人を見ることも不可能だったので、幼稚園の先生宅に預かっていただいていました。



金曜日の朝幼稚園に送って行くと、次に会うのは月曜日の幼稚園のお迎えの時間だったので、週の半分は、ベビー達は幼稚園の先生のお宅で暮らしていたのです。



ところが、マレーシアがロックダウンになり、翌日から誰もシンガポールとマレーシアを往き来できなくなるということで、慌てて3/17に息子と次女をシンガポールに連れて来て、国境が開いたら、また元のジョホール・バルの幼稚園に通園させようと、ずっと待ってましたが、いつまで経っても国境再開はされず、未だに再開の目処は立っていません。



ということで、息子は去年6月に家から一番近い幼稚園に入れました。
シンガポールの幼稚園や保育園は、英語、中国語教育もしっかりしており、至れり尽くせりなのですが、何しろ高いんですよ。



一人1ヶ月2500ドルくらいかかってしまいます。我が家のあるケアンヒルの周りの幼稚園は、ほとんどこの価格帯です。



二人分となると、倍ですので、かなり家計の負担になります。



次女も幼稚園に通わせる時期になってきて、去年日本から帰ってきたタイミングで新たに学費の手頃な幼稚園探しを始めました。



4園くらい見学したのですが、スクールフィーがネックになって、一番安い幼稚園に決めて去年11月から二人揃って通園開始となりました。




ところが、それから数ヶ月、息子が毎朝学校に行きたくないと言うようになったので、理由を聞いてみると、「先生がボクを怒るんだよ。」とのこと。



先生に聞いてみると、息子は与えられた課題(例えば今日はお絵かき、今日は塗り絵というような)をやらないそうです。




自分がやりたいことは喜んでやるのですが、やりたくない、興味がないことをやらせようとすると断固拒否。ガーンガーンガーンガーンガーン



実は、その傾向は次女にもあって、(次女は特にいやいや期なのもあって)
口癖が

I don't want to..(やりたくない)
I don't want to....(やりたくない)


です。ガーンガーンガーンガーンガーンガーン



そこの幼稚園は小さい幼稚園で人手不足のようなので、我が家のベビー達のような反骨精神のある子ども達は迷惑なのか....キョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ



先生達もイライラ限界なのか......



二日間連続で、迎えに行くとオムツを交換していない(汚物まみれのままの)次女が、学校から出てきました。



息子も一度そのような状態の時があって....ショボーンショボーンショボーンショボーンショボーン



これは幼稚園が子どもに合っていないのかもしれない、と思いました。



そして新たな幼稚園探しをスタート。
家の周りは全て見たので、もう少し広範囲に



しかも、今回はモンテッソーリ教育にしぼって探してみました。



自分の興味のあることをとことん学ぶことこそが、今の時代、特に幼い頃は望ましいのではないかな?と思い......



そんなにモンテッソーリについても
他の幼児教育法についても
知識はないんですけどキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ



でも普通の集団で課題をこなしていく式がダメならば、彼らに合うのは何かしら他の教育方法っていうことでしょうから。



長女の幼稚園選びの時は、思いもしなかったモンテッソーリ教育。



今から9年前ですが、当時は従来型の幼稚園教育の方が優れていると思っていました。
長女の性格にも従来型の教育方法があっているように感じていました。



長女は、いやいや期から第一次反抗期になり、一体いつまでこの反抗期は続くんだろう?と思うくらい長い間反抗期だったのですが、5歳くらいになったら突然素直になりました。



そんな長女ですが、学校ではいつも優等生で、とてもおとなしい子どもでした。なので従来型教育法は彼女には合っていると思います。



しかし、息子と次女はどうも全く違う性格で




特に息子にはモンテッソーリ教育が合っているように思います。良質なモンテッソーリ教材の中から、自分で興味のあるものを選び、それを使って遊ぶ中で自分で学びとっていく。



先生はあまり介在せず、しかも一つの教材に3時間くらいじっくりと取り組む。



とてもいいと思います。




昨日訪問した幼稚園は、ずらり並んだモンテッソーリ教材の数々。




先生の人数も多くて、二歳児用のクラスには、オムツ替えをしてくれる専門のアンティもいました。



学費は今の幼稚園の1.5倍ですが、ベビー達が快適な環境で学べることを考えれば、むしろ安いと思います。



なので、来学期から転校させることにしました。



日本の皆さんは不思議に思われるかもしれませんね。



ちょくちょく転校って。キョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ



でも、シンガポールでは、インターナショナルスクールにしても、幼稚園にしても、子ども達に合わない?と思ったら、転校は当たり前なんです。




長女も、シンガポールにいる間に幼稚園を一度変わりました。



子育てって何が正解かはわからないですよね。
子どもの個性によって対応も違ってくるし..



子どもを良く観察して、何が合うのかを考えて、あとはトライ&エラーしてみるしかないかな?



第二学期から新しい幼稚園での生活を楽しんでくれるといいな、と思いますラブラブラブラブ



シンガポールは今日も暑くなりそうです。
日本は少しずつ暖かくなってきましたでしょうか?
素敵な1日になりますように

ではでは