こんにちは、クラブフィッターのナオです。
「アプローチがうまく決まらない…」
「打感がなんかモヤっとする…」
「開いて打ちたいのに、ザクッと刺さる…」
こんな経験、ありませんか?
実はこの悩み、ウェッジの選び方ひとつで大きく変わることがあります。
特に中〜上級者のゴルファーにとって、
“打感・スピン・抜け”はスコアを左右する超重要ポイント。
私が最近試打して、
「これは本気で実戦投入してもいいな」と感じたのが──
👉 キャロウェイ OPUSウェッジ(2024モデル)
■ 試打して感じた3つのポイント
🔸 打感が、柔らかいのに芯がある
フェースに球が「乗る」感覚がはっきりしていて、
フェース面にボールが吸いつくような感覚があります。
インパクトのイメージが明確になって、ミスが減る印象です。
🔸 フェースを開いたときの“抜け”が最高レベル
特に開いて打つときに、バンスが邪魔しないんです。
「アッ」と思っても、ヘッドが芝をスルッと抜けてくれる。
この安心感は、コースでこそ本領発揮します。
🔸 スピンがかかる=ピンを狙って止めにいける
やさしいウェッジにありがちな“止まらない球”じゃなく、
「キュッ」と止めたい場面でちゃんと結果が出る。
■ ロフト構成に迷ったら…
▶️ 50°+56°:
フルショットでもきっちり距離が打ち分けられる構成。
100〜110y → 50°/80〜90y → 56°のイメージ。
▶️ 52°+58°:
スコアライン周りでの“操作性”重視。
スピンや高さで止めたい、グリーン周りで色々打ち分けたいゴルファーにおすすめ。
どちらを選ぶにせよ、このモデルは「開いて使いたいゴルファー」向きです。
■ 実は…今がチャンス?
このOPUSウェッジ、2024年モデルですが、
現在はモデル末期に入り、価格が落ち着いてきているのが大きなポイント。
スペックがマッチするなら、
「今が買い時」というのもプロ視点では間違いありません。
※ ロフトによってはすでに在庫がない場合もあります
▼レビュー記事ではさらに詳しく書いています👇
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