こんにちは、クラブフィッターのナオです。
グリーン手前の花道からのアプローチ。
「芝も短いし、ライもいいし、これは寄る!」…と思ったら、
なぜかチャックリ(ザックリ)して、グリーンにすら届かない。
そんな経験、ありませんか?
なぜチャックリしやすいのか?
花道は一見やさしい状況に見えますが、
緩やかな登りになっていることが多いです。
この状況でインパクトが鋭角に入ると、
ヘッドが地面に刺さりやすくなります。
特にアウトサイドインのカットスイングは、
ヘッドが上から入りすぎるため、チャックリ率が急上昇します。
対策:インサイドアウトに振る
ポイントは、
「上から打ち込む」意識を減らすこと。
インサイドから低く振ると、ボールの前の傾斜が邪魔にならず、
インパクト後ヘッドが“スッ”と抜け、ザックリしにくくなります。
この打ち方は、インパクトが強く入らないので、距離感も安定しやすく、寄せワン率アップにつながります。
上級者編:スピンアプローチで攻める
アプローチに自信があるなら、
花道はスピンショットの絶好チャンスです。
スピンを効かせたボールで「トントンキュッ」と止める。
グリーンのラインが読みにくい時にも有効です。
…もっとも、これができれば世話ないんですけどね😆
まとめ
花道からの寄せは、一見やさしそうに見えて、実は罠が多いエリア。
原因と対策を知っておくだけで、ミスを減らし、スコアメイクが楽になります。
次のラウンドで、ぜひ試してみてください⛳️
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