こんにちは、クラブフィッターのナオです⛳️
今回は、ドライバーで**「スライスが止まらない」**と悩むゴルファーのためのQ&Aです。
❓質問:
ドライバーでスライスが止まりません…。
曲がりを減らすにはスイングを直すしかないですか?
それとも、つかまりやすいドライバーを使えば楽になりますか?
✅回答:
つかまりやすいドライバーを選べば、スイングを劇的に変えなくてもスライスはかなり軽減できます!
もちろん理想はスイング改善ですが、
「ドライバーだけ右に出る」「ラウンドになるとスライスが止まらない」
というゴルファーにとっては、道具で助けてもらうのが最も即効性のある方法です。
🎯 つかまりやすいドライバーの選び方 3つのポイント
🔸① ヘッド形状は「後ろが丸いタイプ」
いわゆる“シャローバック”で後方にボリュームがあるヘッド形状は、
重心が深く、ボールがつかまりやすくなっています。
👉 特に初心者・スライサー向けのモデルはこの傾向が強いです。
🔸② 重心角が大きめ(フェースが自然に返りやすい)
重心角とは、シャフト軸からフェース面の角度のこと。
これが大きいと、フェースがインパクトで自然に返りやすく、右へのミスが減ります。
📌 目視ではわかりづらいですが、「つかまり重視モデル」と明記されているものが該当します。
🔸③ シャフトは「軽くてトルク大きめ」
硬すぎたり、トルク(ねじれ)が小さすぎると、ボールがつかまらず右へスッポ抜けがちです。
ヘッドスピードが40m/s前後なら
→ 軽量(50g台)でやや柔らかめのシャフトがオススメです。
🪄 ドライバーで変わる、ゴルフの景色
クラブを変えるだけで、スライスが軽くなり、フェアウェイキープ率が上がると
自信がついて、ティーショットが楽しみになりますよ。
無理に力を入れてつかまえに行くより、
“自然につかまる設計”を味方につけましょう!
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