こんにちは!
クラブフィッター歴25年、ナオです。
ドライバーのヘッドスピード40〜43m/s、7番アイアンの飛距離が140〜155ヤードほどの中級ゴルファーへ。
こんな悩み、ありませんか?
・「フェアウェイウッドが難しくてミスが増える…」
・「簡単に飛距離が出るフェアウェイウッドが欲しい」
・「上がりやすく、グリーンが狙えるクラブが欲しい」
このゾーンのゴルファーにとって、“飛距離が稼げて、なおかつ打てる番手を持つ”ことがスコアメイクに直結します。
今回は5W(4W)や7Wを中心に、「やさしく実戦で使えるモデル」を厳選しました!
【おすすめフェアウェイウッド5選】
1. キャロウェイ ELYTE フェアウェイウッド
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特徴: AI設計の「Ai 10x フェース」により、ミスヒット時の補正性能が向上。
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設計: 「タングステン・スピードウェーブ」や「ステップ・ソールデザイン」により、低重心化と抜けの良さを実現。
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おすすめポイント: 幅広いゴルファーに対応した、やさしいフェアウェイウッド。
2. スリクソン ZXi フェアウェイウッド
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特徴: 新開発の「i-FLEX」フェース構造により、スリクソン史上最速のボールスピードを実現。
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設計: 番手ごとに最適化されたクラウン素材と重心設計で、高弾道と安定した飛距離を提供。
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おすすめポイント: ヘッドスピード40m/sでも十分に性能を発揮し、やさしさと飛距離を両立。ロフト可変式スリーブで微調整ができる。
3. プロギア RSX フェアウェイウッド
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特徴: 高強度のマレージングフェースと左右非対称の溝により、打ち出し角を下げずに初速性能をアップ。
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設計: シャロー化されたヘッドと長い重心設計で、地面に沿うようなインパクトを実現。
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おすすめポイント: 打点が広く、打ちやすいフェアウェイウッド。弱点が見つからない万能クラブ。
4. ヤマハ インプレス ドライブスター フェアウェイウッド
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特徴: 高弾道でつかまりの良い設計。フェース下部の当たりにも強く、よく上がる。
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設計: 低重心でハーフトップにも強く、飛距離性能が高い。
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おすすめポイント: 3番ウッドを苦手としてきたゴルファーにもおすすめの、やさしいフェアウェイウッド。5番、7番のロフトが立っている。
5. ピン G440 MAX フェアウェイウッド
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特徴: 「飛び重心」設計により、高打ち出しを実現。
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設計: 「フェース・ラップ・テクノロジー」により初速を最大化し、「スピンシステンシー・テクノロジー」により上下のミスヒット時でも最適なスピンと弾道を保ち、飛距離ロスを軽減。
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おすすめポイント: ミスヒットに強く、これまでにない飛びを可能にしたフェアウェイウッド。4番ウッドがあるのも高ポイント。
クラブ名 | 主な特徴 | このクラブが合うゴルファー |
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キャロウェイ ELYTE FW |
AIフェース搭載、低重心・高弾道、ミスヒットに強い | やさしいFWを探している中級者、飛距離性能にもこだわりがある |
スリクソン ZXi FW |
i-FLEXフェースで高初速、直進性と強い弾道 | 叩ける中級者、アイアンライクな安心感が欲しいゴルファー |
プロギア RSX FW |
オーソドックスな形状で直打ちショットのやさしさを追求 | FWが苦手、打点のブレをカバーしたいゴルファー |
ヤマハ DRIVESTAR FW |
高弾道、低重心でつかまり良し、軽くて振りやすい | 軽量、振りやすさ、つかまりを重視するゴルファー |
ピン G440 MAX FW |
スピン安定・高初速・高打ち出し、「飛び」重視設計 | ミスヒットを減らしてもっと飛ばしたい中〜上級者 |
【まとめ】
このヘッドスピード帯(40〜43m/s)では、「やさしく打てるFW」があるだけでスコアが安定します。
3Wを無理に使うより、自信を持って打てる5W(4W、3HL)・7Wをバッグに入れることが実戦では圧倒的に有利です。
今回ご紹介した5本は、すべて僕自身が試打し、
「これは現場でちゃんと使える」と感じたモデルです。
次のラウンドに向けて、自分に合った1本をぜひ見つけてくださいね。
各フェアウェイウッドの詳細は👇記事をご覧ください