こんにちは、クラブフィッターのナオです😊
今日はよくある「勘違いあるある」について語ってみます。


 

 

「このクラブ、打ちやすい!」
試打のときや友達のクラブを打ったとき、
ついそう感じてしまうことってありませんか?

でも実はこの「打ちやすい」って、
その場のフィーリング=印象であることが多いんです。


 

✅ 例えばこんなケース👇

・今日は調子が良かった
・風が追い風だった
・芝がフカフカでボールが上がりやすかった
・単に軽くてラクに感じただけ…など

 

「なんか良かった」=「クラブが合ってる」と思い込み、
そのまま購入 → ラウンドでは「あれ?全然違うじゃん…」
なんてこと、よくあるんです💦


 

じゃあ何が大事かというと、
それは「再現性」と「安定性」です。

たとえ1球が気持ちよく当たっても、
それが偶然なら意味がない。
むしろ「少しミスしてもそこそこ飛ぶ」「方向性がブレない
そんなクラブのほうが、ラウンドでは強い味方になります👍


 

📌 クラブフィッター的アドバイス:

「気持ちよく当たった」ではなく、
「何球か打ってみて、毎回同じように振れるか?」
を見てあげてください。

 

もうひとつのチェックポイントは、球筋が“安定”しているかどうか
たまに飛ぶクラブではなく、毎回そこそこ飛んで、そこそこ曲がらないクラブ

それが「あなたに合った1本」なんです。


 

🔧 現場エピソード

ある50代ゴルファー。
友達のクラブを借りて1球打ってみたところ「このクラブ、めっちゃ打ちやすい!」と即決しそうでしたが、
数球打ってみたら実は方向バラバラ&ミート率も悪化

結局、少し重くてタイミングの合う別のモデルを選んだ結果、
「フェアウェイキープ率が格段に上がった!」と喜ばれていました😊


 

📩 まとめ

「打ちやすい=印象」で選ぶと、失敗することも。
試打の段階では、「再現性」と「安定性」を見て、
あなたのスイングと“長く相性のいい”1本を選びましょう✨


 

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最後までご覧いただきありがとうございました!

また次回のQ&Aもお楽しみに⛳✨