皆さん、こんにちは!クラブフィッターのナオです。
今日はフィッティング歴25年以上の経験から得たパター選びのポイントを紹介します。
「パターなんてどれも同じでしょ?」
…なんて思っていませんか?
実はパター選びには奥深いポイントがあるんです。
適切なパターを選ぶことで、グリーン上でのパフォーマンスが大きく変わる可能性があります。
スコアの半分近くはパッティングですからね
今回は、そのポイントをわかりやすく解説していきます。
パター選びの重要ポイント 3点
ヘッド形状で悩みを解決!?
ヘッド形状はパッティングの癖を改善する助けになります。
ショートパットで引っ掛けやすいゴルファー
センターシャフトのパターがおすすめです。
フェース面がストレート。アイアンで言う「グース」になっておらずつかまりすぎない。
パンチが入っちゃうゴルファー
ヘッドの奥行が短い、ヘッドが軽いパターが効果的です。
ヘッド幅の小さいパターは重心が浅く、インパクトが強く入ったときでも飛びすぎません。
ショートしがちなゴルファー
大型ヘッドのパターを試してみましょう。
重心が深くなることで、ボールに適度な転がりを与えやすくなります。
シャフトの長さも超重要!
シャフトの長さは、身長や構え方によって最適な長さが変わってきます。
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基本的には、グリップと肩と肘で五角形ができるのが理想的です。
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身長が高いゴルファーは長めのシャフト、低いゴルファーは短めのシャフトが適しています。
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ただし、構え方によっても変わってくるので、実際に試打して確認することが大切です。
適切な長さのパターを使うことで、安定したストロークが可能になり、距離感のコントロールも向上します。
グリップの太さも侮れない!
グリップの太さは、パッティングのフィーリングに大きく影響します。
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太いグリップ:手首の動きが抑えられ、引っ掛けが減少します。ただし、距離感が出にくくなる場合があります。
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細いグリップ:ヘッドの重さをより感じやすくなります。繊細なタッチが必要な人に向いています。
自分の手の大きさやパッティングスタイルに合わせて、最適な太さを選びましょう。
パター選びは、自分と向き合うこと
ここで強調したいのは、パター選びで一番大切なのは「自分が心地よく感じること」だということです。数値やデータも参考にはなりますが、最終的には自分のフィーリングを信じることが重要です。
パターを選ぶ際は、以下のようなプロセスを踏むことをおすすめします:
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まずは自分のパッティングの癖や傾向を把握する
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上記のポイントを参考に、いくつかのパターを候補として選ぶ
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実際に各パターを試打してみる
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フィーリングの良いパターを絞り込む
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最終的に一番しっくりくるパターを選ぶ
このプロセスを通じて、自分にとって最適なパターを見つけることができるはずです。
あなたもパター選びの達人に!
パター選びは、単なる道具選びではありません。自分のゴルフスタイルや癖と向き合い、それを補完してくれるパートナーを見つける作業なのです。
今回紹介したポイントを参考に、ぜひあなたにピッタリのパターを見つけてください。
きっと、グリーン上での自信が高まり、スコアアップにつながるはずです!
さらに詳しい情報、詳細なレビューは記事本編をご覧ください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
ナイスパッティング~🏌️♀️✨