ゴルフは奥が深いスポーツ。
練習を重ねることはもちろん大切ですが、スコアアップのためには自分に合ったクラブを選ぶことも重要です。
「新しいドライバーが欲しいけど、何を選んだらいいかわからない…」
「ヘッドやシャフトの違いって何?」
「自分に合う硬さのシャフトって?」
そんな悩みを抱えているゴルファーの皆さん、必見です!
失敗しない!自分に合ったドライバーの選び方
ゴルフクラブ選びって、お店で試打したり、詳しい人に相談したり…
なんだかハードルが高いイメージありませんか?
でも大丈夫!
店に行かなくても簡単にできるフィッティング方法もあるんです。
まずは「ヘッド」選びから!
ドライバーの性能は、ヘッドで大きく変わります。
お気に入りの形状、デザイン、メーカー、ブランド、そして性能…
ヘッドを選ぶ際のポイントは、
-
つかまりやすさ
-
球の上がりやすさ
-
操作性
-
寛容性
メーカーのホームページやカタログを参考に、自分の球筋に合ったヘッドの特性をチェックしてみましょう。
ロフト選び
最近のドライバーはロフト角を調整できるものが主流です。
一般的には、男性モデルで9~10.5度、女性モデルで11~13度くらいのロフトが標準仕様となっています。
- スライサー ロフト角 多め
- フッカー ロフト角 少なめ
- ダウンブロー ロフト角 多め
- アッパーブロー ロフト角 少なめ
シャフト選びは「重量」「硬さ」「トルク」「キックポイント」が重要!
まずは自分のヘッドスピードを知り、シャフトの重量を決めましょう。
簡易的な計測器でヘッドスピードを測るのがおすすめです。
ドライバーHS | シャフトフレックス(硬さ) | ||
---|---|---|---|
28~32m/s | L、A、Rソフト(レディス、シニア) | ||
33~37m/s | A、Rソフト、R(シニア、男性標準) | ||
38~42m/s | R、SR、S(男性標準) | ||
43m/s以上 | S、SX、X(男性標準~硬め) |
シャフトの硬さは、ヘッドスピードだけでなくスイングタイプも考慮して選びます。
スイングタイプが速いゴルファーは硬め、ゆっくりなら軟らかめ。
トルクとキックポイントもチェックできれば上出来!
シャフトのトルクはヘッドの回転のしやすさ、キックポイントは球の上がりやすさに関係しています。
フックが嫌ならトルク数値低め、スライスが嫌ならトルク数値多めを選ぶのがおすすめです。
キックポイントは、スイングのパターンによってタイミングの合いやすいシャフト、とりにくいシャフトがあります。
インパクト付近でのグリップの動きが少ない、タメの強いスイングタイプの場合は先調子。
インパクト付近でのグリップの動きが多いボディターンタイプのスイングは元調子が合うと言われています。
まとめ
自分に合うドライバーを選ぶことは、スコアアップへの近道です。
あなたにぴったりの1本を見つけて、ゴルフをもっと楽しみましょう!
さらに詳しい情報は、ぜひ「ゴルファーナオ」の元記事をチェックしてくださいね!
👉 https://www.golfer-nao.com/select-driver/
この記事が、あなたのクラブ選びの参考になれば幸いです。