こんにちはクラブフィッターのナオです。
25年以上、専門店でゴルファーのクラブ選びをサポートしています。
ピンまで残り80ヤード。
ピッチングウェッジでしっかり振った1打。
ペチッと嫌な音がして右の林へさようなら🥲
こんな悲しいショットで涙したことはありませんか?
この症状は『シャンク』といい、アイアン、ウエッジ、ウッド問わず全てのクラブで出現します。
(ウッドの場合は左へ低い弾道)
シャンクはヘッドとシャフトの繋ぎ目にヒットすることで起きます。
1度でると強烈に嫌な感触が残り、全てのショットで発症する可能性がある病気です。
トッププロでも打つ事があるんですよ。
原因は数種類ありますが、ほとんどはインパクトでのオープンフェース。
左に行かせたくないアイアンショット、フワッとした柔らかい球を打とうとしたアプローチショット時によく出現します。
インパクトでヘッドが閉じて入ってくればヒールではなくトゥに当たります。
シャンクはフェースが開いてインパクトする時に起こりやすい症状なんです。
コースでシャンクが出た場合は、応急処置としてアイアンショット、アプローチショット問わずフェースを被せて低い球を打つイメージ。
練習場で出た場合はインパクトでフェースが開いて入ってこない様にスイング作りをすること。
プロやインストラクターに習うことをお勧めします。
それでもどうしても治らない場合は
キャスコの『UFO AIRユーティリティ』
を使ってください。
ネックよりフェース面が前に出ているのでシャンクなんて皆無。
3番ウッドからアプローチウェッジまで揃っているのでシャンクのことなんか忘れてゴルフをエンジョイ出来ますよ♪