ゴルフが大好きな皆さん、こんにちは!
クラブフィッターのナオです。
25年以上専門店でゴルファーのクラブ選びをサポートしてきました。
今回はヤマハゴルフの最新ドライバー「INPRES DRIVESTAR」を徹底的にレビューしちゃいます!
「ドライブスター」といえば、アベレージゴルファー向けというイメージがありませんか?
確かに、今回のモデルもゴルフ初心者~中級者の救世主。
しかし!侮るなかれ。プロもリシャフトして使用するほど高性能なんです。
「INPRES DRIVESTAR」は、【TYPE-D】と【TYPE-S】の2種類。
どっちが私に合うの?
皆さんの疑問にお答えするため、ヘッドスピード38~42m/sのアベレージゴルファーを想定して、実際に試打してみました。
【TYPE-D】スライスに悩むあなたに!驚きのつかまりで飛距離アップ!
まず印象的なのは、そのつかまりの良さ!アウトサイドイン軌道のカット打ちでも、全く曲がらないんです。
「タイプDでスライスを打つことは不可能」
と断言できるほど。打点の広さにも驚き。少々のミスヒットでも飛距離が落ちません。
打感は柔らかで、カーボンフェースとは思えない爽快な打音も心地よい。ヤマハの技術力の高さに感心しました。
【TYPE-S】王道の形でつかまりすぎを抑制!ドローヒッターも納得のストレート弾道!
TYPE-Sは、構えた姿が端正で美しい!上級者アマチュアにも好まれる形状です。
実際に打ってみると、TYPE-Dほどのつかまりはありませんが、左右に曲がらない直進性の高い弾道で飛距離が出ます。インパクトでボールがフェースに吸い付くような感触も気持ちいいです。
メーカー担当者によると、TYPE-Sは「XXIO13(つかまりが強い)」と「ステルスグローレ(つかまりが弱い)」の中間を狙って開発されたとのこと。
「ゼクシオではつかまりすぎる、ステルスグローレではつかまらない」
と感じているあなたにピッタリです。
結局、TYPE-DとTYPE-Sどっちが良いの?
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スライスに悩んでいるなら→TYPE-D
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つかまりすぎを抑えたいなら→TYPE-S
スイングタイプや打ちたい弾道に合わせて選びます。
↓記事ではあなたにぴったりのモデルを見つけるために、詳細なスペックや試打評価、口コミもご紹介しています。
クラブ選びの参考にしてみてください。