調子が良かった頃を取り戻す方法
仕事をするシャフトを選択すること
自分のタイプに適したタイミングが取れるシャフトを選ぶこと
この2つを選択して以前に戻りかけているのが渋野日向子プロです。
全米プロ前のオープンウィークで調子が良かった頃のシャフトの動きに似たものにリシャフトしただけでなく
シャフトのシナリが増えるよう柔らかめのシャフトに変えました。
全米プロ前に使用していたウッドシャフトはツアーAD-CQ・アイアンはスチールファイバー
B2タイプが、このウッドシャフトを選ぶときは、その場しのぎて選択するシャフトと以前お知らせしました。
体重移動タイプのB2が体幹のうねりを減らす良くない動きが治らないことから
自然と早くなっていたスイングリズムをヘッドが戻りやすい先系シャフトで球の曲がりを相殺する。
わたしがB2タイプのお客様にCQシャフトは100%推奨しません。
その場しのぎでも良いから目の前の試合で結果を出せたい気持ちはわかりますが
本能というものは練習で出るものではなく試合で出るものです。
全米プロ前のオープンウィークにシャフト変更に気がついた渋野日向子プロには頭をヨシヨシしてあげたいです。
渋野プロがCQの先系シャフトに変えた理由をもっともらしく説明してた人が多くてびっくりしました。