自分に合う硬さのシャフトは何ですかと尋ねられた時?
プレイヤーによって答えは様々だと思います。
女子プロやトップアマ(ヘッドスピードMAX43ぐらい)から相談を受けた際のシャフト硬度の決め方をお知らせします。
画像の切り返しで間でシャフトのシナリを感じるものです
グリップ部分が地面に垂直落下する際にシナリを感じ取れるかです。
このシナリを感じ取れるかには大前提があります。
アベレージゴルファーには手厳しい内容ですがクラブの特性を理解すれば手に入れることは可能です。
それは切り返しのスタート時にグリップエンドが後方に引っ張られる動きをしているかです。
この動きが入ればクラブは物理の法則通りに動きますので正しいパフォーマンスが得られます。
グリップエンドが引っ張られる方向は握っている形がスクエアグリップ、フックグリップ、ウィークグリップ、プレイヤーの関節可動域によって若干異なります。
ヘッド重量が軽く、柔らかく、シャフト剛性が低い、レディスクラブの純正シャフトは正しくクラブが動きにくいです。
シャフトが硬くてヘッド重量が軽いクラブも余程の怪力ではない限りクラブとしての性能は出ません。