こんにちは、さわです
今日は低音について
書いていこうと思います!
実はわたし、
低音がとっても苦手でした。
音は汚いし…
ぐらぐらに揺れるし…
なんかゴロゴロゆうし…
もう嫌なことばっかり!
でも皆さん、
知っていますか?
ホルンって意外と音域が広いんです。
上はトランペット、
下はチューバの音域まで
出すことができます。
これがホルンの面白いところ!
今読んでくださってるあなたに、
もっともっとホルンの面白さを
知ってほしい!
だから今日は、
その第一歩として、
低音です。
低い音域を広げることで、
息の使い方が更に上手くなります。
上に出した悩みも、
息の使い方をマスターすれば、
簡単にクリアできます 。
まずイメージを作ること。
低音は高音を出すよりも、
お腹を使うイメージです。
ゆっくりとした息を
お腹で支えて、
普段より広いアンブシュアを、
口の周りの筋肉で支えます。
1番使える練習は、
やっぱりロングトーン。
低い音のロングトーンだと、
伸ばしてるうちに、
音程や音色、音量などが
安定しづらいですよね。
また出だしが、
「ぶぇっ!〜〜」と
汚い音になったりもします。
“音をのばす”だけの
単純な練習ですが、
頭を使って、気をつけるポイントを
押さえましょう。
これは私がやっていた、
低音克服練習です!
(というか筋トレです)
➀椅子に浅くすわる
➁ロングトーンを練習しながら
足をちょっとあげる
だけです。
足を上げても、
背筋を伸ばすのは
忘れないでください。
普段楽器を吹きながら、
「お腹に力いれて!!」
と叫ばれます。
でも、
「実はよく分からない〜」
なんてことないですか?
この練習、
簡単そうに見えて、
めっちゃキツイです!
でもこのロングトーンをしたら、
“お腹が音を支える“
意味がよく分かります。
みなさんぜひ!!
明日の自主練習で
実践してみてください。
そうすれば、すぐに
腹筋鍛えたくなります。笑
腹筋が使えれば、
音が安定するからです。
低い音は、
ブラス全体を支える、
縁の下の力持ちです。
ホルンの優しい音色と一緒に、
聴いている人に届けられるよう、
頑張ってください!

