真っ直ぐに生きる

   
幹を太く持ち
   
どんな雨風にも動じないで生きたい
   

    
地に根を張り巡らせ
   
泥水からも学ぶ努力がしたい

  
そして枝を伸ばし

   
   
雨に濡れる人の傘になりたい 

   
人が集う場所になりたい

   
   
身体を引き裂かれても 

   
そこからまた新芽を伸ばしたい

   
何度裏切られても人を無邪気に信じていたい

   

   
ねんりんを数え 

  
その中に「悔しさ」も刻みたい

    
静かに人を守りたい

   
静かに人を信じていたい
 
  
   
いつも謙虚に 

   
いつも感謝の中で生きていたい
 

  
そして、
   
根も枯れ 葉も付けられなくなっても

   
   
次の誰かの為に 与える力を残したい

  
それはすごい事でも

   
犠牲でもなく

   
誰か一人がやってきた事でもないんだ

   
   
私たちが生きているのは

   
誰かの「愛」で始まり

   
誰かに「与えて」初めて命を終える

   
だから     

  
人のねんりんには 
   

何十年、何万年もの「想い」が刻まれてる

   
   
生きたかったあの人は君に何を託したの?
 
  
大好きだったあの人は私に何を与えてくれたのか

   
考えて 考えて
 
  
ねんりんは深く刻まれる