今日はある会員様のお話をさせてください

  
※ご本人に許可を得て書いています
   
   
その方は定年を迎えたお父さん

奥さまに嫌々連れて来られ
  
眉間に皺を寄せながら来たのが始まりでした
    
 
その中で感じたことを
   
今日はシェアさせてください
 
  
それは 
  

   
皆 怒りたくって怒っているんじゃない
      
   
と言う事です

    
  
多分 誰もがそうなんじゃないかな    
   
 

   
このお客さんは大きな手術を何回もし
    
身体も思うように動きません

      

幾度となく大きな手術をしてきた身体は
 
  
傷口も沢山 大きな縫い目も 沢山ありました
   
  
   
「身体を見てもビックリしないでね」
   
そう奥さまが心配していました
    
  
身体は本当にボロボロ
   
生きているのが奇跡と言われるのも
   
なんとなく理解出来ます
     
   
   
    
「ずっと 身体の力が抜けないんだ 
   
  
ぐっすり眠れた事なんかない
   
2時間に一度は起きてしまう
 
  
なのに
 
 
あいつは口で分かっているような事を言う

  
呑気な事ばかり言う
 
 
なにも分からんのに

    
だから いつも喧嘩が絶えないんだ」
    

 
    
    
誰も分かってくれない
 
  
自分から SOS が出せない
    
   

   
それが積もり積もって【怒り】として出てしまう
   
   
   
それは 全てその人のせいなのでしょうか
 
  
   
誰だって 身体が痛かったら

 
  
余裕なんかないですよ

  
常に痛みと戦って どうしようもない不安に
   

人の事を思える余裕なんかないですよ
   

  
逃げることが出来ない痛みと ずっと共存し
 
  
   
たった 一人で耐えてきた

  
そこに奥さんがどれだけ 支えてきたかなんか
   
   
本当は痛いほど 悲しいほど
 
  
  
自分が一番分かっているんだよね
 
   
   
そのお客さんは
   
少しずつ 色んな話をしてくれるようになりました

 
 
奥さんから聞いていた 旦那さんのイメージは
   
   

  
長い年月で出来たもので
 
  
奥さんもそれは分かっていました

奥さんだって
        
    
    
   
苦しくても懸命に理解しようと頑張ってきたんですよね
 

   
二人とも 本当は寄り添いたくて
 
  
寄り添えない

 
    
それは 【痛み】が人を変えてしまったから?

      
 

   
そのお客さんとは 約2年半関わらせて頂きました
   
    
通う合間にも大きな手術や入退院を繰り返し
   
それでも 時間をかけて通い続けてくれました
 
通う中で奥さんへの感謝も

  
ぽつり ぽつりと言うようになりました
   
  
   
   
きっと分かってはいるけど  
  
本人は口に出さないだろうから奥さんへ私が伝える
 
  
奥さんはそれを聞くと
「本当かしらね~」と笑いました
  

笑った後 大粒の涙を流して泣いていました
 

   
奥さんも 辛かったんなぁと
なんだかこちらまで胸がいっぱいになり
 
もらい泣きしそうになりましたw 
   
   
私はと言えば 何か出来た訳ではないけれど
   
   
高橋さんのケアを受けた日は優しくて
  
「本当に楽になった」と言います
   
いつもありがとう
 

  
と 毎回メールをくれるから
   
微力ながらに力になれているらしい 
 

  

身体の痛みって 誰でもある
   
    
その痛みに 心も比例する
    
   
分かっているようで 気付けない
 
  
だから 
   
誰かに優しく出来ない時
 
   
自分を責めてしまう

   
でも
   
そういう時こそ深呼吸をして
 
     
身体を解放してみよう
 
   
疲れが溜まっていたら 自分のやり方で良い
      
   
身体をリラックスさせてあげてみてください
  
   
お金をかけなくても出来る事は沢山ある
      

是非 自分に出来る事をしてみよう
    
   

そのお客さんは
    
  
ありがとう がまだ言えないけれど

変わった 
       
   
   
change 
 
  
人は変われる
 
   
変わろうと思った瞬間から人は変われる
   
   
あとはそれを行動に移せるか
 
  
移し続けられるかなんだと思う
   
    
そんな軌跡を見た出来事でした