ステルス2シリーズのフェアウェイウッドは、
遂にドローモデルが加わって3機種になりました。
ドライバーからのつながりが良くなりますから、
有った方が良いですよね。
テーラーメイドのドローモデルについては、
これまで市場のニーズを把握しきれてないな、
と思わざるを得ません。
というのも、今でこそドローモデルを手厚くし始めてますが、
Mシリーズまで遡ると、ドライバーでもドローモデルがUSモデルのみで、
ドローが冷遇されていました。
SIMになると、ドローモデルが日本でも公式に取り扱いになりましたが、
最初はSELECT FIT STORE限定という扱い。
それが、今度はアスリート向けモデルがSELECT FIT STORE限定に追いやられ、
反対にドローモデルが通常扱いに格上げです。
そして、遂にはフェアウェイウッド、レスキューにもドローモデルが追加されました。
更には、アイアンも、ステルスHD アイアンを発売しています。
強いて言えば、ドロー系ウッドから繋がるアイアンは、
SIM2 MAX OSアイアンだったわけですが、
何故かステルス初代では、OSモデルが廃止。
しかもOSは高評価だったのに。
それが今度はHDアイアンを発売。
何だかUSに日本市場のニーズが伝わっていないのか、
ドローを巡っては錯綜しているようにしか見えないです。
折角、Mグローレ、SIMグローレ、ステルスグローレが、
ダンロップのXXIO、キャロウェイのMAX FASTのように、
腰を据えて商品供給できてるので、
同じようにドローも完全整備した方が良いですね。