ご覧頂きありがと〜〜ございます
ネクストゴルフ社のシャフトスペックを見て比較すると、
ラファールKT1.0は、鎬アスリートT60より先端、センター、手元と全体的に軟らかいが、
トルクは、逆に少なめになってます。
個人的に好きな1番下の鎬Black50のXになると、先端めっちゃ硬、センターやや硬、手元硬めという剛性分布になってます。
表のT/Cは、チップとセンターの剛性差、C/Bはセンターとバットの硬さの差。
この数値が大きいほど、しなりを感じるわけですね。
差がないのは、全部硬い棒切れのようなもの。
それで、ゴルフクラシック誌のスペックを基にいろいろ比較すれば、
そのシャフトがどういう動きをするのか想像が付きやすいと思うんですね。
ただ、ひとつ、スペックの数値はとても参考になりますが、
コメントはです。
スペックの数値から全体が軟らかいラファールMa1.0がどうして、強いスウィングをサポートするのか判断しずらいんです。
スウィングが強くなるのを手助けする。なら分かる気もしますが、
これは、あくまでも表現の仕方が、人それぞれだからではないでしょうか。
打たずに数値だけで語るのは避けますが、
実際に打ったことのあるシャフトでの話しなので、筆者も、試打会に参加して頂いた皆さんも、
一様に、「ラファールMa1.0を打ちやすい‼️」と
言われてました。
それは、どこか突出した特徴的なしなり方動き方をしない自然な動きのフィールだからだと思うんです。
因みに、試打会にご参加頂いた方達のスウィングはさまざまで、ハードヒッターもいれば、スウィンガーもいらっしゃいました。
そんなことで、いろんなシャフトを試し、スペックの数値を見比べ、
記憶と、数値を関連付けしながら、擦り合わせるわけです。
そうすることで、自分はどういうタイプのシャフトが合う傾向なのか、見えて来ます。