久し振りの「勘違いシリーズ」というテーマ。
とにかくsekiineさんの認識が凄い
巷の定説などが頭にあるのは仕方ないが、
自分のスウィングにその定説を当てはめて考えるみたいなので、
「何言ってんのそれは、逆だよ🤷♂️」
となる。
「シャフトが軟らかいからボールがつかまり過ぎて左に引っ掛ける。」
「いやいや、sekiineさんのスウィングは、
肩開いたアドレスからのアウトイン軌道で、
インパクトでフェイスが被っての引っ掛けだよ。」
それなのに、シャフト抜いてチップカットして硬くしたら余計左引っ掛け
筆者の組み上げたアイアンを練習場にある簡易バランス計で測り、
D4あるのでヘッドが重いんです。と言う。
「D4で納品することはないなぁ〜〜バランス計が違うから数値が違うよ。」と、
今日測るとD3.5で揃ってる
違うバランス計で重く出たものを信じ、ヘッドが重いと思い込む。
試打して選んだシャフトが硬かったわけですけど。
自分で選びたいと言う人は結局こうなります。
そうならないために、筆者のようなフィッターがいるわけで、
前回は自分で選んだんだから、今回は俺に任せてみてよ。
と、筆者や、tall julieさん、bamboo-grass- woodさん、TEZOOKAさんと同じシャフトにしました。
それぞれシャフト硬度をカスタマイズしてるので、同じシャフトでも、皆違ってるんです。
ですから、sekiineさんは、動けないスウィングなので、軟らかめにシャフト硬度を変更します。
彼は仕事が終わるのが遅く、今日も夜8時過ぎに来店され、お帰りが10時前。
今回はアイアンを軟らかめにすることで、ゆくゆくは、
ドライバーも今、ブーム再燃してる鎬white50のSRにリシャフトすることになるでしょう。
彼にはドライバーのシャフトは60g台、アイアンは、105gじゃ軽いから120〜5gのものにと、
巷での相場に頭が行っちゃうみたいです。
「シャフトが重い方が重みでダウンブローに打てるかと。」
それも逆、20g重くすればコックが解け、ヘッドが落ちて余計ダウンブローにはならない。」
最初ヘッドがD4で重いって言ってたのに。さらに重くしたいと言うのは理解に困る。
それより先に自分の動けないスウィングだよと。
それを変えずにクラブを合わせるなら巷の定説じゃないんだと。
独自のフィッティングが必要なんだとご説明しました
「ラウンドでも、曲げたくないと思い、軸をぶらさないようにしてます。」
ってそれじゃ余計動けなくてがんじがらめになっちゃうよ
甚だ勘違いのsekiineさんです