骨盤の歪みとアドレスの向き | ゴルフ迷宮の館 3 FAIRWAY GANG GOLF STUDIO

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迷宮の館とは、ゴルフでしばし入り込む出口の見えない迷い。
その迷宮から脱出するための道案内を、平成4年よりゴルフスタジオ経営、大手量販店ゴルフコンサルタント経験からブログでご紹介しています。            muziik official shop

ご覧頂きありがと〜〜ございます😊







先日アップした「ボディバランス」という記事に書きましたけど、







ムジークオンザスクリューフォージドアイアンのリシャフトに見えたsekiineさんにやってもらうと、






左足の方がバランスが取りづらいと。





一般的に左足の方がバランスが取りづらい人が多いそうですが、






多かれ少なかれ、骨盤の歪みがあるそうです。






それがゴルフスウィングでは、アドレスのズレに影響します。





これは正面からですが、左肩が後ろから見ると開いて構えます。





フェイスの向きをこのくらい開かないと左に引っ掛けると独自のオープンフェイスセットにしてたそうです。




彼は右に乗って左に乗るという重心移動は出来ないらしく左肩が開いたアドレスの状態から左に乗るのでアウトイン軌道で、





フェイスが被っての低い左引っ掛けになってることを説明し、







指名されたシャフトでは合わない旨を説明し、






筆者のフィッティングに則り違うシャフトをご提案しました。





特に彼のスウィング、クラブの理論は勘違いが多く、






筆者の見立てとは対極な物を言って来ますびっくり







一応、この道30年になるので、今回は筆者の言う通りにさせてもらうことにしました。





身体はデカいが、動けないスウィングなので、軟らかいシャフトでないと飛ばないし、上がらないと。







骨盤の歪みは普段の生活、仕事内容、もともとの体型もあるでしょうが、







アドレスで真っ直ぐ構えてるつもりでも、ズレてる事があると言うことです。








昨日ラウンド帰りにWest-field氏に聞いたら、






オープンスタンス両肩スクエアのアドレスで、右からフック回転をずっとやってたので、ショットは良かったですと言ってましたが、






sekiineさんも、そのくらいの努力はして欲しいなと思うんです。






それが嫌なら整体に定期的に通うしかないと。






身体の歪みは他にも頭痛、肩こりとかの原因にもなるでしょうから、





気を付けたい大事なポイントですね。