誠に勝手ながら、しばらくの間不定営業とさせていただきます。
ご来店時はお電話でご確認いただければ幸いです。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
話題のクラブを見せていただきました。
キャロウェイ Ti 340 MINIドライバー
ロフト13.5度のヘッドなので、アドレス時にガッツリフェースが見えます
このクラブ 実は店主もかなり気になっていたんですよね
もしかしたら面白いんじゃないかなってね。
ヘッド体積340ccって一昔前のドライバーくらいの大きさで、一般的な3Wのヘッド体積は200cc弱くらいです。
それでいてシャフトの長さは3Wに近いので、ドライバーというよりもヘッドのかなり大きい3Wって印象ですね。
3Wでティーショットする時って、ヘッドが小さいしティーアップも低いので意外と神経使うんですよね。
その緊張感はほぼゼロです
ご厚意に甘えて打たせていただきました (アザース)
ロフトが 13.5度のヘッドなので、ボールが上がりますしバックスピンもそこそこ入りますのでぶっ飛びのクラブではありませんね。
ですが、プレッシャーのかかるホールなんかでは、ドライバーで置きに行くよりもはるかに安心感があります。
シャフトが43.5インチとドライバーよりも2インチも短いので無理に速く振ろうと思わないんですね。
これは意外な感覚でした
例えてみれば、ショートアイアンでムチャクチャ振って飛ばそうとは思わないですよね。
そんな感覚です。
飛距離はドライバーよりも15~20ヤードくらい落ちますが、方向性は断然安定しています
でも、スイングや打点の影響でスピン量が下がると、ドライバー並みに飛びます
けっこうフェース厚があるんですが、直ドラも行けちゃうのも驚きです
結論としては 全然ありだと思います。
ドライバーが苦手な方は11.5度のヘッドを使うと、ティーショットのストレスがかなり減るんじゃないですかね
でも、このコアなジャンルのアイテムは、地クラブメーカーが先陣を切って作って欲しいですよね