当ブログでは「パーオン率」を中心としたゴルフスコア分析理論を展開しています。
2014年のUSPGAツアーにおいて、「パーオン率」80%を越えるショットメーカー、W・シンプソン。
パーオン率が高い、ということは、バーディーやパーの確率が高い、ということになります。しかしながら、W・シンプソンの賞金ランキングは17位。パーオン率が65%のB・ワトソンの方が、はるかにランキング上位です。この理由を探ってみましょう。
この15%のパーオン率の差をひっくり返しているのが、パーオンした時の平均パットにあります。
W・シンプソン:1,8030 平均スコア:70.32
B・ワトソン:1.6940 平均スコア:69.77
W・シンプソンはグリーン乗るけどパットが入らない、B・ワトソンはグリーンに乗った時には着実にバーディーを取っている、ということになりますね。W・シンプソンは5ホールに1ホールのバーディー率、B・ワトソンは3ホールに1ホールのバーディー率。これは大きな違いです。
逆にW・シンプソンがB・ワトソンと同じ平均パットならどうなるか?公式に当てはめると、予想平均スコアは68.74。全席期のタイガー・ウッズと同じになりますね。
トップアマやプロゴルファーであれば、グリーンまでの打数はほぼ全員変わらない。パッティングが打数に大きな影響を及ぼしているのが良くわかります。