陰謀論の「あのイベントは嘘だった」ていうやつは、

例えば月面着陸とかありますが、

自分の目で直接に確かめたわけではないので、

真偽の最終判定は今となっては、

私にはできないのですが、

 

ロケット(打上)技術や

衛星(周回)技術があれば、

あとは着陸技術があれば

可能だろうなあと想像がつきます。

 

空気のない月で

安全に着陸する方法があれば良い

て話になります。

 

重力は6分の1。

 

空気があると、

ジェット噴射で空気を蹴るイメージをするのでしょうか、

空気がないといけないと考える人がいますが、

空気があったところで、

空気を蹴るのはロケットではなく、

ジェット噴射ですから、

ロケットの推進にはなりません(笑)。

 

すなわち、着陸時、

空気あるなしが、

安全な降下に資するわけではないです。

 

ボールを投げるとき、

まさにボールから反作用を受けますが、

あれで身体がすこし後ろに揺れます。

 

ロケットのジェット噴射による推進とは

それと同じ原理です。

 

すなわち

ジェット噴射の反作用の力をうけて、

それが月の重力とのバランスをとりながら、

ゆっくり降下するてわけです。

 

むしろ空気がないから、

計算の誤差は限りなくゼロに近くなり

安全な降下が可能になります。

 

あとまあ、

周回軌道を回っているところからの降下なので、

軌道方向の速度を持っていますが、

それはまあ、

逆噴射で落としていくのが可能です。

 

あとはまあ、離陸。

 

周回軌道を回る母船まで

どうやって行くか?

 

着陸船自体が

小さなロケットとロケット台になっていて、

通常のロケット発射の要領です。

 

月は6分の1の重力なので、

重力圏脱出は地球より簡単です。

 

とまあ、私の小さな頭でも

ある程度は考えうるし、

最後の離陸のとこは、

実は検索して、

なるほど〜と思いました。

 

科学的思考はやはり役に立つと

思っています。

 

ま、しかし、

現場を見たわけではないので、

100%の真偽の判定は

保留いたしますよ(笑)。

 

ただ技術的には

100%可能ですよ(笑)。

 

私は理系職をしていた時期があるので、

現場を自分の目で見、

自分の耳で聴き、

自分の手で触って、

確認することの大切さを知っています。


陰謀論にも本当の部分もあります。

決して陰謀論を
馬鹿にするわけはありません。

しかし科学的な思考で考えるなら
嘘だと断定するのは
ちょっと待って!!と
言いたくなることもあるということです。

真偽の判定は慎重に。
祈。