先日、パラアートによる商店街振興の話もしましたが、

昨日はパラアートを手掛ける作業所さんへ、ちょっと出向いてみたんです。

そしたら、その作業所のサビ管さんが実は私のことを知る人でした。

私はもう7,8年も前になるでしょうか、就労移行支援の当時ウィングル、現リタリコに通っていまして、
そこから有馬温泉の就労体験インターンに参加させていただいたのですが、

 

そのときの福祉業界のほうの委員をしておられたそうで、私はその方の記憶はなかったのですが、

私のことは覚えていてくださって、なんともうれしい限りでした。

有馬温泉の街づくりで有名な社長さんのものに就職したのですが、

まだちょっと弱かった私は10か月ほどで辞めてしまったのでした。

しかし街づくりをする社長さんと多くの時間を過ごし、いろんな話をしてもらったので、

たくさんの刺激を受けたものです。

自分の会社の事ばかりでなく、地域を盛り上げようと頑張っておられるその社長を尊敬もし、

仰ぎ見る機会を得たことをうれしく思ったものです。

 

しして、また雇用関係というのは、実は師弟関係でもあると、随分前に摂津本山の専門学校の校長から

聞き及んでいたので、私はこの社長の一応弟子であったことを誇りに思っている部分があるのです。

まあ、10か月限りですから、長年その社長についている方々にはかないませぬが。

そしていま、私が商店街振興の仕事を手掛け始めている。

有馬温泉の街づくりの社長のスピリッツが私にも受け継がれていればいいな?

まあ、与太話をしてしまいましたが、商店街振興企画とは別に、
8050問題解決のための模索もしていこうと、

かくしゃく倶楽部というのを企画しました。

8050問題というのは、

ひきこもりの子が50歳にもなると、親は80歳ほどにもなっていて、
さあ、これからどうするんだ?という問題です。

 

親の死体とともに暮らしたひきこもりの人もいたそうですから、

看過できない問題なのです。

で、親の側のためのサービスをちょっと模索してみようということで、

ひきこもりの子を持つ親のためのつどいを企画したというわけです。

ちょっとチラシを2種類貼ってみますので、ぜひご覧ください。

そして開催場所に近いかたで、該当するお知り合いがいましたら、

ぜひ「引きこもりの子をもつ親のための『かくしゃく倶楽部』ってのがはじまるそうですよ」

と声をかけてあげてください。

 

よろしくお願いいたします。