中国生活3年目のシロコヒです。

 

 

今回は、グレーの極端な人間関係の考え方

について書いてみようと思います。

 

 

私は自分が不快と感じることを言う人とは

付き合わないようにしています。

それは日本で過ごしている時からあったけど

中国に来てから、ますますそうしています。

 

 

 

初期に知り合った日本人に言われた事があります。

 

「子どもがいないのが信じられない」

「夫と二人だけで暮らしているのが信じられない」

 

衝撃でした炎

なんだこの人…いい人そうに見えるのに

言葉選びが変。っていうかそう考える人もいるんだろうけど、相手に言うか?普通。

 

不快感しか感じなくなりました。

本当にいい人そうに見えるけど、

私にとって不快なことを言い続けるなら

それはもう悪であり、断ち切る対象。でいい。

 

一般的にはどうかは知りませんが

私の友達にはこんなデリカシーのない人はいなくて

もちろん親族にも職場の人とかにも、

いませんでしたので

本当に本当に信じられなかった。

 

 

敬遠し始めるとそれを感じたのか彼女は

ますます強い言葉を発するようになってきました。

いやもしかしたら私が気にし過ぎ始めたのかもですがね。

 

 

意地悪なその人と仲良くすることは

私にはできないって思えたし

私はもっと日常を楽しむべきなのに、一時期は

それもできない位その人の言葉存在に囚われて

しまいとても苦しかったです。

彼女は周りの他のひとにもそんな感じなのかな。

 

 

子どもについては、私にはシロコヒがいるし笑

私達夫婦のことなのだから。おまいに

何か言う権利は一切ないのに

なぜ嫌なこと言ってくるのかしら。

ひょっとしてわざと?

 

そして私の中でその人は終わりました。

彼女が過去私にしてくれたいい事も全て

無にしていいと判断たのでしたドクロ

 

 

 

グレーは思い込んだらまっすぐにそれを

信じて突き進む傾向があります。

グレーの中でもスペクトラムの一部の特性だと思います。

悪い意味で、言葉に弱いのです。

 

今回もそうなった。

不快な人とは付き合わない。


 

一時期は彼女の言葉をきっかけとして

色々考えこんじゃいました。

子ども…どうして私は他の人と違うんだろ…

それを相談する人はここにはいない…

っていうか相談するべきは夫だけでいい…

やっぱり彼女の言葉は変だよな…

なんて。

楽しかった蘇州での生活が一気に灰色に。

 

だけどこんな人の言葉に脳みそを支配されるのは

嫌だなって腹の底から感じています。

気楽なはずの昼の一人時間を楽しめなくなるのは

違うって思います。

 

 

私には穏やかで心の広い夫がいる。

グレーかもって苦しみ始めた時にも

例えそうだとしても何にも変わらないよ。と言ってくれる夫。

(ときどきムカつくことはある)

 

でも大好きなテレビが見放題で、

大好きな中国語の勉強に集中できて

毎日好きな食べ物を食べられて

煩わしい人間関係とは距離をおくことができて

若い頃あんなに1人が気楽と思っていたのに早く

帰ってきてくれないかなと思える夫がいる。

心を許せる友達も日本にだけどたくさんいる。

 

うまく言えませんが

こんなに素晴らしい日常なのに

イカレタ言葉に支配され

時間の無駄遣いをしてしまった!!

 

 

私もいい人のふりをしないでいこう。

嫌な人には嫌って思っていいし

付き合わないでいいのだ。

それは冷たさでもないのだ。

 

そして日常を楽しまないと。

もったいない!ですよね。

 

私は私の価値観で生きる。

ちょっと極端かもしれないけど。

優しいふりして嫌なことをわざわざ言う人には

もう支配されないぞ。さよならです。

 

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