中国行きの飛行機に乗った日、私は中国元を1万元分持っていきました。

 

中国に渡る数週前に、ネットで調べた換金代行会社?から取り寄せたのです。

ピン札で100元札×100枚。

 

 

こんなにいらないとは思ったけど、一応暮らし始めにも使うだろうし、ちょっと多めに準備しました。

 

 

 

 

今回の入国隔離の際には、上海でホテルに入る時、真っ先に3日間の食事代が徴収されました。

ちなみに私のホテルは130元。

(200元渡したけど、お釣りはその場では貰えず、翌日の食事支給時にようやく渡される)

 

ウイチャットペイができる人は、それで精算をしてもOK。

ただ、ほとんどの人がそんなのは使えなくて、現金で支払いをしていました。

 

 

ここでトラブル発生ショボーン

 

私も皆さんも、玄関で絶対支払ったのに、白い防護服の職員が後から部屋に来て、

払え払えとしつこく言うのです。

 

既に払ったよ!の一言も、中国語が分からず伝えられない。相手も全くわかってくれないし、相手もすっごいしつこい。

 

隣の部屋の人も言われていて、通訳アプリで伝えてるんだけど、理解してもらえてない。

結局会社の人に電話して説明してもらい、ようやく引っ込んで行きました。

 

 

 

ちなみに後から宿泊費も請求されたんだけど、

私はトウちゃんの会社の人を頼ったら、ホテルの正式名称を教えてと言われ、

 

伝えたところ即、本当にソッコーで、会社の?ウイチャットで宿泊費を払ってくれた。

 

電子決済の証明も写メで送られてきて、もしまた職員に何か言われたらこれを見せてねとの指示までいただきました。

ありがたい。なんて仕事の早い人。

 

そして、電子決済ってすごいですね。

ホテル名だけで、そこにいない他の誰かが支払いできるんだ。

 

 

私は日本で◯◯ペイは使ってたけど、中国はそんなのは当たり前で、

 

とにかく何でもスマホ一つで済ませられる感じ。

 

未知の世界。

だけど日本も今後こうなっていくのだろうか?

 

 

ちなみに、今も私は現金しか使っていないです。

 

現金の使えるスーパーにだけ行き、日本みたく現金で精算しています。

 

初めの頃、中国語の中でも「現金は使えますか?」という中国語を使うことが1番多かったな。

 

現金。xiànjīn。シエンジン。

謝謝よりも使いました。

 

 

 

話は戻り、

私が中国で◯◯ペイをするにはまだまだかかりそうです。

 

居留許可をもらって、銀行口座を作ったら、出来るはず。

(外国人は、パスポート+居留許可を持って行かないと銀行口座は作れない)