前走のステップレースを過去10年で見ると
東スポ杯2歳S
<3・1・3・14>
京王杯2歳S
<2・2・1・21>
京都2歳S
<2・0・0・2>
新潟2歳S、新馬、未勝利が各1勝
上記の通りGⅢ東スポ杯2歳S組が優勢。ここ5年は<3023>。必ず1頭は馬券対象になっており、GⅡ京王杯2歳S組を抑えて主流になっている。今年も1、2着馬が駒に進めてきた。では、各馬の短評を。
新馬、重賞を連勝したローズキングダム。1戦のキャリアであのメンバーを相手に追い比べを制した勝負根性は資質の証。折り合いはスムーズにつき、追って味があるタイプ。叩き合いで一歩も引かない強さが持ち味で、まさしく“ローズ一族”のプリンスのセンスを示している。本質的には長距離向きなのかも知れませんが、二の脚がつくので好位につけることもできるだけに中山1600㍍にも十分対応できるだろう。3連勝で2歳王者へ。
トーセンファントムは前走のGⅢ東スポ杯2歳Sの上がり3F33.4秒はメンバー最速のもの。アタマ差の惜敗で追い比べで一歩譲ってしまったが、折り合い面が安定してきた。また外を回る距離ロスもあったのかも知れない。敗れはしましたが3戦で最も長く脚を使っている。確実にクラシック戦線に乗れる素質馬。中山1600㍍でも切れ味勝負ならまず勝ち負け。
エイシンアポロンは使いながら地力をつけ、GⅡ京王杯2歳Sを快勝。差して抜けるという圧倒的な勝ち方で、一戦毎に決め手勝負を磨いてきた。抑えて脚をタメる競馬が合っていることはデイリー杯2歳Sとの比較でハッキリしている。ただ、本来脚質は自在のタイプだけに中山1600㍍も特に不安はない。上位争いになるのは間違いない。
キングレオポルドはいちょうSではキャリアの差が出てしまったが、1勝馬同士の前走ではレコードで圧勝した。抜け出す脚が速く、瞬発力が光る。中山1600㍍は新馬を勝っているので問題ないし、キャリアを加えてきたので、このメンバー相手でも互角に戦える。
ダッシャーゴーゴーは前走2着アニメイトバイオとは、ハナ、アタマ差。左回りで内にササッた分だけの差か。左にモタれる癖は残っていますが、どちらかというと右回りで外に膨れる方が最後は伸びるかも知れない。実戦的には一歩もヒケは取らないだけに巻き返す余地は十分ある。
ニシノメイゲツは前走1F延びてスローになり、行きたがっていた。抑えるのに苦労した分伸びを欠いてしまった。その点では中山で1F詰まる方が折り合いはつきやすいのは間違いないだろう。現に中山1600㍍は2戦2勝。2度とも見事に流れに乗り、高いレースセンスを見せていた。変わり身に注意したい。
ヒットジャポットは放牧の効果が現れ2勝目を挙げてここへ。追い比べで勝負強さを出したのは収穫で、ますます地力強化の余地がある。今回は相手が強くなりますが、この馬もかなり強くなっているだけに軽視は禁物。
アリゼオは2000㍍で勝ってきた1勝馬だけにマイルの厳しい流れになると懸念もありますが、2、3着馬がともに次走で圧勝していることからもレベルは高い。キャリアの差を差し引いても抽選をクリアすれば恐い1頭。
京王杯2歳S組と東スポ杯2歳S組の対決ムード。特に東スポ杯でのローズキングダムとトーセンファントムの追い比べは見応えがあった。好位でスムーズに折り合いのつくローズキングダムのセンスの高さが光っていただけに現時点での◎はこの馬だろう。落ち着いていて折り合いが自在だけに中山1600㍍でも勝ち負けだろう。
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