秋華賞・考察 | 万馬券主義

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本日は全くお話にならない予想でしたので反省がてら明日の秋華賞の考察をしたいと思います。

ブエナビスタとレッドディザイアの3度目の対決。牝馬3冠か、春の雪辱か。過去に似たような立場で3冠目に臨んだ馬の成績を掘り下げてみます。まず、ブエ ナビスタと同じ春の2冠馬は5頭が3冠に挑み④①②③①着と勝率は4割。3冠制覇を成し遂げたメジロラモーヌとスティルインラブは、ともに秋初戦でローズ Sを叩き(それぞれ①着、⑤着)、本番をモノにしました。テイタニヤとマックスビューティは秋3戦目、ブエナビスタと同じ松田博厩舎のベガはオークスから のぶっつけ挑戦で3冠を逃した。札幌記念②着から2ヵ月ぶりという異例のローテーションを組んだブエナビスタは果たしてどういう結果になるのか。

レッドディザイア同様、春の2冠で連続②着に敗れた馬はこれまでに3頭いる。しかし、不出走⑩⑤着と雪辱は成らず。ユキノビジン、エフティマイアが出走し た平成5年、20年はどちらも人気になったオークス馬が敗れている。5年はベガ、昨年はトールポピー。同じケースの今年はブエナビスタにとって嫌なデータ だ。もう一つ、レッドディザイアには気になるジンクスがある。ローズS②着馬が何故か秋華賞(7年まではエリザベス女王杯)を勝てていないのだ。昭和58 年のローズS創設以降<0・5・3・17>(1頭は出走せず)と②着馬は出ているのですが…。データからの結論では“2強”であっさりとはいかないムー ド。同じケースの平成5年は、9番人気のホクトベガが制して、②着も5番人気のノースフライトと馬連2万5650円。2頭が牽制し合うようだと思わぬ大穴 が飛び出す可能性がある。

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