gold_pigzです🌟
今日は、
夫婦間の喧嘩をテーマに書いていきますが、
この理論をひとつ知っておくだけで、
喧嘩の数が劇的に減りますよ！という
話をしますね。
まずはこんなパターンの
喧嘩を想像してみてください。
旦那さん(又は奥様が)、
パートナーへ(奥様なら旦那さん、旦那さんなら
奥様ね)何かお願い事をするとします。
例えば、
お皿洗ってー
とかお風呂掃除しておいてー
今日はカレーにしてー
とか日常の何気ない一コマですね。
それに対して、
パートナーは、
「わかったあー！」と、
返事を返して、
そのお願いされた事を
実行するとします。
しかし、
その出来ばえが、
よろしくない時！
例えば、片付ける場所がちがう。
片付け方が違う。
思っていた味ではなかった！
などなど
その時に、
それは違うだろ！と、
文句をつけたり、ダメ出しをしたり
するとパートナーは
逆ギレして衝突してしまう。
こんな光景を
イメージしてみてください。
この流れが実は、
非常に違和感があるという事を、
理解して欲しいのです。
簡単に図に表すと、
A お願い→ B
Bの出来ばえが悪い
A 文句・クレーム→ B
こういう関係です。
いったいこの流れのどこが
違和感があるのでしょうか？
まずは、
Aさん、Bさん、双方の
win winの関係をみていきます。
AはBにお願い事を依頼するわけですが、
この場合は、
A win B loose
です。Aはお願いしている方で、
お願いが叶えば winですけど、
Bにとっては、
別に得すする事はないので
looseの関係ですね。
winのAは、
looseのBの出来ばえが、
悪るいことに事に対して、
文句をいうわけです。
これひどくないですか？
別の例でいうと、
無料のサービスのお店の
サービス内容にクレームをいれるのと
同じ事です。
嫌なら利用しなければよいだけです。
家族間なら、
文句をいうのであれば、
最初から頼むべきではないのです。
この win looseの関係で、
文句をいうと、
何が危険かというと、
口には出さないかもしれませんが、
Bは、二度とAの頼みなんて
聞くもんか！
と心でそう固く誓うはずです。
つまり
今後、本当にAがBの助けを
必要な時に、
助けてくれないようになるのです。
信頼関係の崩壊です。
ではどうすれば、
こういう自体を回避できるのかと言いますと、
win looseの関係を
win winの関係に持っていけば
良いのです。
そうなれば、
例え出来ばえが悪く、
文句を言われたとしても、
相手はそうそうカチンとはこないものです。
ではどうやって、
win winの関係に
持っていけるのでしょうか？
簡単です。
お願いをする際に、
それ相当の対価を
払えばよいのです。
これで win winです。
ただし、
家族間で、
対価を払うという事は、
現実的ではありませんよね。
お金を払ってお願いするとか、
違和感しかありません。
ではどうすれば良いのかと
いうと、
お願いした事の
出来ばえが例え、
悪くても
「ありがとう」の言葉を投げかける。
そして出来ばえが足りなければ、
仕上げは自分でやれば
よろしいのです。
無償でお願いするのだから、
出来ばえがどうであれ、
「ありがとう」と労う事。
足りなければ、
仕上げは任せてとばかりに、
自分でやれば良い。
こういう人間関係の心理的な事って、
家族同士だから、近しい関係でこそ、
とっても大事なことで、
こういう事を疎かに
しては絶対にいけなのです。
★どうもありがとうございました★
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