他人をむやみに叱ったり罵倒すべきでない理由とは? | へぇ〜そうなんだあ!!

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いつかは刺される危険行為

どうもご機嫌如何ですか?
goldpigzです★

人の心理面での自己啓発本で有名な
アメリカの故人
デールカーネギーは、
「人を動かす」と
いう本の中で、

人はどんな悪いやつでも
自分は常に正しいと考えて
行動している
と説いております。


だから人を
頭ごなしに
批判したり、
罵倒する事は
愚か者のする事だ!
とも書いております。
そんなことでは
人は改心などしないのです。


ちなみに相手が心無い
人であれば、
逆に反感を買われる恐れが
あります。
反撃にでられて
こちら側が怪我をしてしまう
という事も起こり得るから
注意が必要です。


昨今、話題の
東名高速の進路妨害による
トラック追突死亡事故の
ニュースを知った時に、
まさにこの
「人を動かす」を、
思い出したのです。

事件の事の発端は、
被害者が、
高速道路のパーキングエリアの
出口を塞ぐように駐車していた
加害者へ

「邪魔だ!」と
注意した事です。

これにより
加害者が逆上して、
高速道路を、
追っかけていったといいます。

そして必要以上に煽り続け、
最終的には
被害者の車の前へ出て、
高速道路の追い越し車線上で
停車。
やむなく停車した後方の被害者側の
車へ加害者は近づいていき、
被害者を車から引きずりだし、
暴行。
その後、
後方からトラックが
突っ込んできて、
被害者ははねられ死亡。

こういう事件でした。


デールカーネギー的には、
ここは低姿勢で
「出発したいので、
移動願いますか?」とか、
「こちら出ますので
空いたスペースお使いください」という
伝え方をすれば、

恐らく相手は
「あっ、すみません。今、移動させますね」という事で

それで全て終わっていたはずです。

とにかくこの事件は、
相手が知らない人だからといって、
むやみに喧嘩を売るような注意の仕方は、
下手をすればこちらの命に
関わる事にもなりかねない
という教訓になりました。


今日、この記事で
わたしがお伝えしたい事は、

どんなに
マナーが悪かったり
道徳的に正しくない人が
いたとしても

頭ごなしに
罵倒したり
きつく注意をする事は、

身の安全上、
好ましくないという事です。

そういう人でも
デールカーネギー曰く
自分は正しいと
思っております。

そういう人へ
頭ごなしに罵倒したり
注意する事は
逆上される可能性があるのです。


特に、
なんだかちょっとおかしな人だな?
とか
変わった人だな?と
感じたら余計に注意しましょう。


(追記)ちなみに
例題に出させてもらった
東名高速の事件ですが、
加害者は
実は当たり屋だったらしく、
元々悪意あっての事だったようです。
こういう場合は、
下手にでても効果はなかった
かもしれませんね。



★どうもありがとうございました★
 
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