小説ジョージジョースター ネタバレあり 感想 | へぇ〜そうなんだあ!!

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こんばんは〜
goldpigzです。

先日、
ジョジョの奇妙な冒険の
関連小説である
「ジョージジョースター」を読んでの
感想をネタバレなしで
書きました。

今日はネタバレありバージョンで、
書きますので、
まだ読んでいないよう〜という方は、
このまま画面を閉じてくださいね。
又は、


ここから先は
既に読破済みの方か、
それでも構わないという方だけ
読んでください。


まずジョージジョースターという人物は
ジョジョ原作本編の主人公、
ジョナサンジョースターの
息子です。

ジョナサン亡き後、
妻であるエリナが出産しました。

そのジョージジョースターが、
主人公の物語です。

原作では、
イギリス空軍に、
紛れ込んでいた、
ゾンビの生き残りによって、
惨殺されたという設定でしたが、
あまり多くは語られていませんでしたね。


この小説では、
そこの部分がしっかりと描かれています。

本来なら、
わたし的にはその部分だけで、
よかったのですが、

なんと平行して、
宇宙を36巡した後の世界の
ジョージジョースターの
物語も語られています。

わたし的にはここは余計な部分です。

そもそも
ジョジョファンが求めているのは、
その原作では語られてなかった
部分の史実を基にしたストーリーで、

余計な創作はいらないのです。
だってそれは荒木ワールドではないから。

でも
まあ、なんとか
この小説にいたっては、
中盤の前半位までは、

それとなく荒木ワールドっぽい
展開だったので、
満足して読めたのです。

ところが!


雲行きが怪しくなってきたのは、
中盤以降!!

第一部の終盤で、
爆発した船から脱出した
エリナでしたが、
実はこの時点でディオも、
船を脱出していて、
エリナと共に棺桶の上で
生き延びる。

ディオが、
エリナを生かす為に、
目からでる光線で、
魚を焼く・・・というくだり

ディオが魚を焼く!!!??

う〜ん・・・まあ、話の展開上、
解らんでもないけど、
でもなんだかね〜

あっ、それと、
スタンドだって
出てきます。
ジョージジョースターの
物語でスタンドは、
出して欲しくはないです!
この時代はまだ
波紋法でいってほしかったです。


さらに更に、

杜王町が、
本島から離脱して動き出したり、
第五部のネーロネーロ島から足が
生えだしたり、

えええ???

という展開。

又、
登場人物もハチャメチャで、
ジョルノが出てくるわ、
カーズが火星で生き延びているわ
う〜ん・・ショボーン


そして最終的には、
スティールボールランの
ミイラの聖人が実は
ディオの死体だった!
とか
第3部で登場して
承太郎達に倒されたディオは
実は偽物でした。

とか

ちょ、ちょ、ちょっと待って!!!
まず落ち着こう!!ガーン

という展開。

これは、
わたしの中で、
完全にジョジョの
史実とは切り離しましたね。

それでようやく
読み進められました。


そうやって読めば、
壮大な冒険小説なので、
面白く読めましたよ。

それで評価的には
★★★☆☆
なんです。


ちなみに、
本のカバーデザインは、
なかなか綺麗でいい感じですね。


★どうもありがとうございました★

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