経営者にも読んでほしい記事
今日のテーマは、
なぜサラリーマンは
自身が勤めている会社に対して
「この会社はおかしいよ！」とか
「この会社は狂っているよ！」と
愚痴をこぼすのか？
です。
大概、どこの会社に行っても、
勤めている従業員からは
このようなセリフが出てきます。
決して
「この会社はいい会社だな～」とか
「最高な会社だぜ～」なんて、
セリフは聞いた事がありません。
でも、
これは実は自然な事で、
全く不思議な事でも、
特別な事でもないのです。
そこには理由があるのですね。
サラリーマンである以上、
どうしても会社に対して愚痴を言ってしま
う理由・・・
それは、
会社側と従業員側で、
目的が違う事です。
会社側は会社をより良くする為に、
人を雇います。
つまり会社を儲けさせる為にですね。
それに対して、
サラリーマンは、自身が儲ける為、
家族を養う為に会社を探して入社します。
これつまり、
会社側、
サラリーマン側と
全く方向性が別々なのです。
そして、
お互いが自身の目的の為に、
全力で知恵を出し、
努力していくのです。
これではお互いが納得いくような、
方針や施作など
生まれるはずもありませんよね。
お互いが歩み寄るなんて事も、
方向性が違うのですから、
あるはずもありません。
だから、
本当は、
もっと意識をして、
お互いがお互いの目的に対して、
歩み寄る事が大切なのですね。
会社はもっと従業員の収入と生活について
意識とその実態をつかみ、
そこもより良くしていく意識を持つ事。
そして
従業員(サラリーマン)は、もっと
会社が良くなる(儲かる)方法や、
アイディアを考え、
全力で仕事に打ち込む事。
この意識を持つ事で考えられるそれぞれの
メリットは、
会社側は、
・人材が辞めていかない。
・昇進をしていく人材が育ちやすい環境になる。
・昇進を目指す人材の増加。
従業員(サラリーマン)側は、
・給与の増加
・プライベートの時間の増加
・仕事へのモチベーションの増加
・生き甲斐
とざっと考えるだけでもこれだけ
あります。
実際はもっとその効果は、
沢山あるはずです。
ただ残念な事は、
これは会社側と従業員側(サラリーマン)と、
双方でこういう意識を持たないと
効果は発揮されず、
どちらか片方だけが意識しても
ダメな所が、
あまり現実的ではない所なのですが。
と、いうわけで、
これがサラリーマンが必ず、
勤めている会社に対して愚痴をこぼす理由
なのです。
★どうもありがとうございました★
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