本物のリーダーとはこんな人だ！
こんばんは～
今日のテーマは、
組織のリーダーについて話していきます。
リーダーというと、
ご想像の通り、
会社や部活動、サークルの
リーダーの事です。
ではそのリーダーとは、
本来どうあるべきか？
という部分を書いていきます。
なぜこのテーマで記事を書こうかと
思ったかというと、
世の中、あまりにもリーダーについて
勘違いされている方が多くて、
ああ～もっとこうすれば良いのにな～
とか、
それはリーダーとしてどうなのか？
と疑問を持ったりする事が多々あるので、
今回、この機会にこのテーマで書きました。
リーダーの定義は方向性を示し、
背中を見せる人です。
よくメンバーに対して、
厳しく怒り散らすだけのリーダーや、
口だけ指示して自分は何もやらないリーダ
ー
チームやグループを仲良しグループに
してしまうリーダー
をよく見かけます。
本来、リーダーとは、
目標や指標に向かって、
違う！そっちではない！
あっちだ！
とメンバーを正しい方向性へと
導く人です。
チームやグループを目的に向かって
突き進み、
目標を達成させるのが仕事です。
仲良しグループを作り、
末長くワイワイやっていくというのは、
少しその存在意義とは相違しています。
この話の延長で、
少し余談なのですが、
仲良しグループは、
足並みを悪い人に揃えようとする傾向に
陥ってしまいます。
「⚪️⚪️ちゃんがまだ出来ていないから、
みんな少し待っててあげよう！」という
雰囲気をチーム内に
醸し出してしまうのです。
この雰囲気になってしまうと、
グループ内の優秀な人達も
この雰囲気になってしまい、
更に上を目指すことをやめてしまいます。
もしかしたらチームとしての底上げには、
有効なのかもしれませんが、
チームとしての更なる向上は望めません。
リーダーはチームを常に目標に向かって、
導き、
向上させて行かなければならないのです。
又、
指示を言うだけいって、
自身は何もしないというリーダーも、
良く見かけます。
本で読んで学んだ事をメンバーに伝え、
かんばれ！結果をだせ！
とだけゲキを飛ばし、
自身は何もしない。
リーダーはメンバーを目標に向かって、
導きますが、
同時に
先頭に立って自ら実践し、
メンバーを引っ張っていく
これこそが、リーダーの本当の
存在意義なのです。
だから人に言うだけで、
メンバーに背中を見せられないリーダーは
偽物です。
逆に、
実力はメンバー間の中では群を抜いて
ずば抜けているが、
メンバーに方向性を導けないリーダーも、
困り者です。
方向性を誤っているメンバーへは、
厳しい事を言ってでも方向性を正させる
人こそリーダーです。
なあなあな雰囲気にしない事
リーダーは、
チームのメンバーとなあなあな関係に
なってはいけません。
これはリーダーとして、
チームを引っ張りあげる時の
障害となります。
「更にチームとして向上させて行こう！」
と
ゲキを飛ばしても、
「いや、
今のままでもそこそこ上手くいっている
し、問題ないからこのままでよいですよ」
と反感を買うようになります。
こうなるとなかなかチームとして
更なる高みに向かい難くなります。
チームやグループが、
なあなあになってしまう
要因で一番多い事が、
メンバーがリーダーを顎でつかったり、
パシリに使うような事が、
ある場合です。
例えば、
ゴミ捨て
コピー
お茶入れ
洗濯、
飲み物を買いに行く、
などです。
もし、あなたがリーダーであれば、
パシリに使われそうになった時は、
ビシっと断るべきです。
例えそれが、
効率的なことであってもです。
これがチームとしてグループとして、
より高みへ向上し、
そして目標へ向けて突進していける
強いチーム運営のコツです。
現在、既になんらかのリーダーであれば、
是非自身の事を見直してみてください。
又今はまだ、リーダーではないが、
将来的にリーダーを
目指しているという方は、
ぜひ参考にしてみてください。
それではまた！
★どうもありがとうございました★
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