こんばんは～
では昨日に続きまして
ヒジネス上における敬語の使い方です。
前回の記事では、
をご紹介いたしました。
本日は実際に、
どのような敬語があるのかを
見ていきます。
敬語は大きく分けると、
尊敬語、謙譲語、丁寧語と
3種類ありますので、
項目毎にみていきましょう。
[尊敬語]
頭に「お」や「御」、「貴」をつけたりす
る。
おっしゃる
召し上がる
なさる
など
・相手先の会社
御社
貴社
・相手側から来てもらう
来社
お起し
・だれ
どなた様
・あの人
あの方
あちら様
・～様ですか？
～様でいらっしゃいますか？
※～様でございますか？は間違いです。
「ございます」は謙譲語ですので、
ここでは使いません。
・あなたが言ったように・・
あなた様がおっしゃったように
※「あなた様が申したように」は、
「申す」が謙譲語になりますので。
誤りです。
[謙譲語]
頭や語尾に「弊・拝・愚・ども」をつけ
る。
弊社、拝見、拝受、愚考、私ども、手前
・自分の事は
わたくし
自分
・言う
申す
・見る
拝見する
・自分の会社の事
弊社
当社
わたくしども
・わかりました
かしこまりました
承知いたしました
[丁寧語]
「です」「ます」を語尾につけたり、
名詞に「お」「ご」をつけるグループ
お暑い
ご褒美など
・いいですか？
よろしいでしょうか？
・できません。
いたしかねます
・どうしますか？
いかがなさいますか？
・見て頂けたか？
目を通して頂けたでしょうか
・行く
お伺い
・⚪️⚪️は休みです。
⚪️⚪️は休みをとっております。
※よくお休みを頂いております。という、
言い回しを使う人がいますが、
休みを与えるのは自社であって、
お客様ではありません。
自社の行為を尊敬するのは
おかしいですので、
ここは「休みをとっております」が
正です。
・お座りください
「お座り」は犬に命令をする時の
言葉で、あまりビジネス上では
使いません。
どうぞ、お掛けになってください」が
正です。
取り敢えずはビジネスシーンで
よく使う敬語は以上でしょうか。
また、追加があれば随時、
追記していきますね。
★どうもありがとうございました★
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